コンポジットオーバープリントの設定

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概要

プリントオプションの[画質]>[コンポジットオーバープリント]を[プロセス]、または[プロセス+特色]にした場合の動作を設定します。

以下のファイルをテキストエディターで開き、書き換えます。
   D:\Fuji Xerox\Print Server PX\cpsi\Startup\SetOverPrintWrn.ps

コンポジットプリントで扱える特色の数

[コンポジットオーバープリント]を[プロセスカラー + 特色]、または[プロセスカラー]にして、[カラー]>[カラー詳細(特色設定)]>[コンポジット特色補正]にチェックマークを付けると、特色のオーバープリントも再現できるようになります。

デフォルトでは、扱える特色の数は、1ページにつき、5色までです。1ページに5色を超える特色が使用された場合は、「特色処理エラー」が発生します。

扱える特色の数を増やす場合は、以下のように書き換えます。2重下線部が変更箇所です。

  • 例)8色にする場合

    変更前(デフォルト):
    5 FX_dict /SetMaxSpotColorForOP known {FX_dict /SetMaxSpotColorForOP get exec}{pop}ifelse

    変更後:
    8 FX_dict /SetMaxSpotColorForOP known {FX_dict /SetMaxSpotColorForOP get exec}{pop}ifelse


白いオブジェクトにだけオーバープリントをかけない場合

コンポジットオーバープリント指定しても、白いオブジェクトにだけオーバープリントをかけない場合、以下のように書き換えます。2重下線部が変更箇所です。

変更前(デフォルト):
%FX_dict/IgnoreWhiteOPForPreview get exec

変更後:
FX_dict/IgnoreWhiteOPForPreview get exec

QuarkXPressのトラッピングの再現について(制約)

プリントオプションの[画質]>[コンポジットオーバープリント]を[プロセス]、または[プロセス+特色]にした場合は、QuarkXPressの「文字」、「ベジェ画像ボックス」、「多角形画像ボックス」に対して指定したトラッピング(チョーク)は、トラッピング(スプレッド)で再現されます。(これは、プリントオプションの制限で、分版合成プリントでは問題なくチョークで再現できます)

以下のように書き換えると、この場合のトラッピング(チョーク)をトラッピング(スプレッド)で再現せずに、ノックアウトで再現するように変更できます。
2重下線部が変更箇所です。

変更前(デフォルト):
FX_dict /FXQXTrapChokeToSpread true put

変更後:
FX_dict /FXQXTrapChokeToSpread false put


以下のように書き換えると、トラッピング(スプレッド)もトラッピング(チョーク)もともに、ノックアウトで再現するように変更することもできます。なお、PageMakerからのプリントには、制限なく再現できます。

変更前(デフォルト):
FX_dict /FXQXTrapSimulation true put

変更後:
FX_dict /FXQXTrapSimulation false put