特殊色を活用したデータの仕上がりイメージを画面上で確認したい

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Specialty Color Quick Viewerを使用することで、特殊色を活用したデザイン原稿の仕上がりイメージ(光輝感、色再現の広がり)を、Adobe PhotoshopまたはAdobe Illustratorの画面上で確認できます。

Specialty Color Quick Viewerは、Adobe PhotoshopおよびAdobe Illustratorのプラグインソフトウェアです。

注記
  • トナーカートリッジ[GLD](ゴールド)とトナーカートリッジ[SLV](シルバー)の販売時期は未定です。詳細が決まり次第、別途ご案内差し上げます。

設定の流れ

  1. Specialty Color Quick Viewerを入手する
  2. Specialty Color Quick Viewerをインストールする
  3. Specialty Color Quick Viewerを使用して仕上がりイメージを確認する

Specialty Color Quick Viewerを入手する

入手方法は、次の方法があります。

  • プリントサーバーの次の格納先からコピーする

    • Windowsの場合
      D:\PrtSrvPublic\ClientFiles\ClientWindows\SCQV

    • macOSの場合
      D:\PrtSrvPublic\ClientFiles\ClientMacOSX\SCQV

  • 弊社公式サイトのダウンロードページからダウンロードする

Specialty Color Quick Viewerをインストールする

補足
  • インストール方法は、Readmeを参照してください。

  1. [Install_SpecialtyColorQuickViewerPS.bat]をダブルクリックします。

  2. インストール画面が表示されるので、画面に従ってインストールします。

Specialty Color Quick Viewerを使用して仕上がりイメージを確認する

image

番号

操作

1

マウス操作で画面内の紙面傾きを変化させると、ゴールド、シルバー、ピンクなどの特殊トナーによる特殊色部分の光の反射具合が変化します。

マウスの操作方法は、次のとおりです。

  • 位置を変更するときは、マウスの右ボタンを押しながらマウスをドラッグします。
  • 角度を変更するときは、マウスの左ボタンを押しながらマウスをドラッグします。
  • 拡大/縮小するときは、マウスホイールを回転します。

2

画面に表示するトナーの色を[特殊色]で指定します。(ゴールド、シルバー、ピンクのどれか1色)

補足
  • Specialty Color Quick Viewerでは、特殊色を活用したデザイン原稿の仕上がりイメージを画面上で確認できますが、実際にプリントできる特殊色は、お使いのプリンターの機種、 および特殊トナーの種類によって異なります。
  • ゴールド、シルバー、ピンクの2色また3色を同時に表示できません。
  • Adobe PhotoshopまたはAdobe Illustratorで画像データを作成する場合は、ゴールド、シルバー、ピンクのレイヤー(チャンネル)を独立して作成する必要があります。
  • Adobe Illustratorでは、レイヤーの名称をSPColor_GLD、SPColor_SLV、SPColor_PINKに設定する必要があります。
    スウォッチライブラリーの色を選択する場合は、その色の名称(例 SPColor_SLV02)をレイヤーの名称にしてください。
    Adobe Photoshopでは、ゴールド、シルバー、ピンクのチャンネル名は任意の名称を使用できます。
  • Specialty Color Quick Viewerについては、Specialty Color Quick Viewerの画面右下の[ヘルプ]を参照してください。