キューのデフォルトとして、[プリント画質]を[トナーセーブ]に設定し、[プリント濃度]を[-3]に設定する。 ジョブ内のコート・ページに例外ページをプログラミングし、必要に応じて暗さ設定を変更する

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注記

ジョブをプログラミングする際には、例外ページのプログラミングを使用して、コート紙に特定のページをプログラミングしてください。 この操作は、コート紙のページ上に好ましくない線の縁のちらつき(ぼやけた線)が存在する場合にのみ行ってください。これらのページのプリント濃度を明るい値(右側)に調整して、線の縁のちらつきを取り除いてください。 [-2]程度の値にすると薄いベタが発生する可能性があり、[0]を超える値にすると文字の白抜けが発生する可能性がありますので、お勧めしません。

ジョブを送信する時に希望があれば、[コピー]または[プリント]ウィンドウ、またはプリンタ・ドライバから[トナーセーブ]と[プリント濃度]を設定することもできます。

  1. [プリント画質]を[トナーセーブ]に設定し、[プリント濃度]を[-3]に設定します。

    詳細については、「キューのデフォルトとして、[プリント画質]を[トナーセーブ]に設定し、[プリント濃度]を[-3]に設定する方法、「プロダクションシステムのFreeFlowにてプリント待ちジョブに例外ページを追加(指定)する方法を参照してください。

  2. ジョブのコート紙ページに[例外ページ]をプログラミングし、それらのページの濃さを[-3]より明るい値に設定します。 たとえば、[プリント濃度]フィールドを[-2]、[-1]、または[0]に設定します。

    詳細については、「キューのデフォルトとして、[プリント画質]を[トナーセーブ]に設定し、[プリント濃度]を[-3]に設定する方法、「プロダクションシステムのFreeFlowにてプリント待ちジョブに例外ページを追加(指定)する方法を参照してください。