ホット・フォルダ・キューをコンピュータにマウントしてジョブを受け付ける

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キューをホット・フォルダとして使用しジョブを受け付けるためには、キューを作成し、ホット・フォルダに指定し、その後、プリンタにて有効にする必要があります。 ジョブの受付を停止するには、プリンタにてキューを無効にする必要があります。詳細については、以下の「システムにてホット・フォルダを有効または無効にする方法」を参照してください。ホット・フォルダ・キューを使用するたびに、キューをコンピュータのデスクトップにマウントする必要があります。 オペレーティング・システムのデスクトップ上にショートカットを作成すれば、キューを永久にマウントすることができます。

Windows OSにて

使用可能なホット・フォルダ・キューを表示します：

1. コンピュータにて[スタート]をクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。

2. [名前]フィールドにて、以下のいずれかを入力します。

   注記

   以下のいずれかの項目のみ使用してください。両方を使用しないでください。

   \\IP address（ここで、「IP address」はシステムのIPアドレスです。）

   \\hostname（ここで、「hostname」はシステムのホスト名です。）

3. [OK]をクリックします。 利用可能なホット・フォルダ・キューが表示されます。

ホット・フォルダをマウントします：

4. ホット・フォルダをダブルクリックします。 ホット・フォルダがマウントされジョブを受け付けるようになります。

Mac OSにて

ホット・フォルダ・キューを表示します：

1. [Finder]にて[移動]メニューをクリックし、[サーバへ接続]を選択します。

2. 「smb://IP address/Hot Folder Name」を入力します。ここで、「IP address」はシステムのIPアドレスであり、「Hot Folder Name」はキュー／ホット・フォルダの名前です。

ホット・フォルダをマウントします：

3. [接続]をクリックします。 新しいウィンドウが開き、バーバーショップのバーが表示されます。 [SMB/CIFS ファイルシステムの検証]ウィンドウが表示されます。

4. [OK]をクリックし続行します。

   注記

   [ワークグループ]および[ユーザー名]フィールドに接続を試みているコンピュータの情報が入力されます。 まだ認証がサポートされていないため、 [ワークグループ/ドメイン]、[ユーザー名]、および[パスワード]フィールドは無視されます。 ホット・フォルダがマウントされジョブを受け付けるようになります。

ホット・フォルダをWindowsまたはMac OSにマウントする別の方法：

一時マウント：

インターネット・ブラウザ・ウィンドウが開いている状態で、「\\hostname\hotfolder name」（ここで、「hostname」はシステムのホスト名、「hotfolder name」は希望のホット・フォルダの名前です）を入力し、キーボードのEnterを押します。 ホット・フォルダがマウントされ、ジョブを受け付けるようになります。

永久マウント：

1. コンピュータにて[スタート]ボタンをクリックし、 [ファイル名を指定して実行]をクリックします。 [ファイル名を指定して実行]ウィンドウが表示されます。

2. [名前]フィールドに以下のいずれかを入力します。

   • \\IP address（ここで、「IP address」はシステムのIPアドレスです。）

   • \\hostname（ここで、「hostname」はシステムのホスト名です。）

3. [OK]をクリックします。 使用可能なホット・フォルダ・キューが表示されます。

4. 希望のホット・フォルダをクリックし、デスクトップまでドラッグします。 これによりデスクトップ上にショートカットが作成されます。

   注記

   ショートカットを使用するには、ジョブをショートカット・アイコン上にドラッグするか、ショートカットをダブルクリックしてショートカットを開いてウィンドウを表示し、ジョブをそのショートカット・ウィンドウにドラッグします。