動作確認済バックアップ先機器(beat/active向け)

[更新日 2023年1月18日]

高度な設定ページ内「設定」→「バックアップ設定」のバックアップ先機器として正常動作することを、富士フイルムビジネスイノベーションにおいて確認している機器です。ハードウェアとしての信頼性は考慮しておりません。365日24時間稼働させる場合などの信頼性については、各ハードウェアのメーカーなどにお問い合わせください。

動作確認済機器(NAS)

各種バックアップ先機器として、次の機種にて動作が確認されています。

メーカー 型番 ファームウェアバージョン 判定
株式会社アイ・オー・データ機器 HDL-Z2WM2C2 1.5.3.0
HDL2-AA2W 1.03
株式会社バッファロー TS5210DN0202 ※1 3.30
WS5200DN02W6 ※2 2.90
LS220DN0202B ※3 1.70
  • ※1TS5210DN0202システム互換機種一覧(メーカー情報より)
    TS5210DNシリーズ、TS5210DFシリーズ、TS5410DNシリーズ、TS5410RNシリーズ、TS5610DNシリーズ、TS5810DNシリーズ、TS51210RHシリーズ
  • ※2WS5200DN02W6システム互換機種一覧(メーカー情報より)
    WS5200DNW6シリーズ、WS5400DNW6シリーズ、WS5400RNW6シリーズ、WS5400DNS6シリーズ、WS5400RNS6シリーズ、WS5600DNS6シリーズ
  • ※3LS220DN0202Bシステム互換機種一覧(メーカー情報より)
    LS220DNBシリーズ、LS210DNBシリーズ

動作確認済システム(Windowsが動作しているPC)

履歴ファイルバックアップ機能のバックアップ先機器として、次の構成のWindowsにて動作が確認されています。※6 適当なフォルダに対して共有設定を行ってください。

OS 備考 判定
Microsoft Windows 10 Home NTFSであること、ファイアウォール設定 ※7
Microsoft Windows 10 Pro NTFSであること、ファイアウォール設定 ※7
Microsoft Windows 11 Home NTFSであること、ファイアウォール設定 ※7
Microsoft Windows 11 Pro NTFSであること、ファイアウォール設定 ※7
Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard NTFSであること、ファイアウォール設定 ※7
  • ※6 標準のインストール状態でのシステムにて動作の確認をしております。パーソナルファイアウォールソフトウェアを稼働させている場合には、TCP/IPポート445または139での双方向通信を許可する必要があります。
  • ※7 Windowsファイアウォールの例外にて"ファイルとプリンターの共有"が設定されている必要があります。ただし、フォルダに共有設定を行うと、自動的に例外設定がなされます。

補足

次の条件を満足するNASは利用できる可能性があります。しかし、条件を満足してもファイル名などの文字化けなどが発生し、ファイルがバックアップされなかったり、他のファイルを上書きするなどといった不具合が発生することがあります。

  • CIFSプロトコル、もしくはSMBプロトコルに対応していること
  • Sambaを利用している場合には、Samba 3.0以降であること

新規にNASを購入される場合には、上記の「動作確認済機器(NAS)」から選定されることを強く推奨いたします。 すでにNASをお持ちの場合には、そのNASを利用してバックアップ機能を試しにお使いになり、バックアップされたファイルが正常であることを確認してください。バックアップできなかったり、ファイル名の文字化けが発生したりしても、beat-box内の共有フォルダには影響ありません。ただし、この確認において正常であったとしても、文字化けが発生する可能性があります。