DocuWorks文書でサポートしているフォントについて

登録日: 2017年3月31日
最終更新日: 2017年3月31日
コンテンツID: 00165

DocuWorks 8

DocuWorks文書でサポートしているフォントについて解説します。

  1. DocuWorksがサポートしているフォントは、Windows® にインストールされたTrueTypeフォントです。変換するアプリケーションの文書に使用されているTrueTypeフォントが、Windows® にインストールされていなかったり、TrueTypeフォント以外のフォントを使用していたりした場合、変換すると、それに近い他のTrueTypeフォントに置き換えられます。このため、フォントやレイアウトが、オリジナルデータと異なったり、場合により、文字化けすることがあります。
    また、変換した環境とは別の環境でDocuWorksファイルを表示する場合も、その環境に、変換された際に採用されたTrueTypeフォントがインストールされていない場合、それに近い他のTrueTypeフォントに置き換えられて表示されます。
  2. DocuWorks 6.x,7.x,8では、アプリケーションの印刷メニューでDocuWorks Printerを選択し、そのプロパティにある[画質]タブで、「すべての文字を図形データに変換する」にチェックマークを付けて変換すると、文字が図形データに置き換えられて変換されるため、変換時、および、表示/印刷時に、使用しているフォントがWindows® にインストールされていないなどのために、フォントやレイアウトが、オリジナルデータと異なったり、文字化けする問題を解消することができます(ただし、文字を図形データに置き換えて変換した場合、テキストの選択や検索はできません))。
    DocuWorks 8では、「テキスト情報を埋め込む(Ver.7文書)」にチェックマークをつけて変換すると、テキストが埋め込まれます。
    埋め込まれたテキストは、検索、選択、およびコピーができます。
    [DocuWorks Printerのプロパティ]ダイアログボックスの画像