署名した文書やセキュリティを設定した文書の検索について

登録日: 2017年3月31日
最終更新日: 2017年3月31日
コンテンツID: 00204

DocuWorks 8

DocuWorks 8の「通常検索」の仕様について解説します。

  1. [保護された文書を検索対象とする]にチェックマークを付けると、保護文書の中でパスワードを一時的に記憶している文書や、電子印鑑ケースの[自分の電子印鑑]内の電子印鑑で開ける文書を対象に検索します。[テキスト]タブの文字列検索を実行するとき、次の文書は検索対象外の文書としてスキップされます。
    • 「パスワードによるセキュリティ(V4互換)」(または「パスワードによるセキュリティ (56bit V4以降)」)で保護された文書のうち、パスワードが一時的に記憶されていない文書。
    • 「パスワードによるセキュリティ(128bit V4非互換)」(または「パスワードによるセキュリティ (128bit V5以降)」)で保護された文書のうち、パスワードが一時的に記憶されていない文書。
    • 「パスワードによるセキュリティ (256bit V8以降)」で保護された文書のうち、パスワードが一時的に記憶されていない文書。
    • 「DocuWorks電子印鑑によるセキュリティ(V4非互換)」(または「DocuWorks電子印鑑によるセキュリティ (128bit V5以降)」)で保護された文書のうち、文書を開くことができる電子印鑑が[自分の電子印鑑]に登録された電子印鑑ケースが開かれていない文書。
    • 「電子証明書によるセキュリティ(V4非互換)」(または「電子証明書によるセキュリティ (128bit V5以降)」)で保護された全ての文書。
    • 「電子証明書によるセキュリティ (256bit V8以降)」で保護された全ての文書。
    スキップされた保護文書は、[スキップした保護文書]ダイアログボックスに文書名が表示されます。
    ただし、[名前と場所]タブの[文書名]および[日付]タブによる検索を実行した場合は、スキップの対象になる保護文書であっても、検索条件に合致する文書は[検索結果]リストに表示されます。
    検索画面
  2. 検索されなかった保護文書名が、検索の終了後に[スキップした保護された文書]ダイアログボックスに表示されます。