Revoria Cloud Marketingについて
サービス概要
Revoria Cloud Marketingとはどんなサービスですか?
【広告運用サービス】
各種広告プラットフォームと連携することで、Web広告の効果レポートを自動作成します。CSVでのデータアップロードによりWeb広告以外のデータも合わせて分析できます。連携した広告プラットフォームへ、本サービスを通じて広告出稿も可能です。また、広告予算最適化AIにより各広告にかける予算配分案を提示します。
【Webサイト改善サービス】
Google アナリティクス(GA4)と連携してアクセス解析レポートを自動作成します。また、Webサイト改善AIではお客様のWebサイトの「課題抽出」から生成AI技術を活用した「要因分析」や「施策の具体例」の立案が可能です。Webサイト改善の施策アイディアのバリエーション強化や企画工数の削減にお役立ていただけます。
Google アナリティクス(GA4)との違いはなんですか?
Google アナリティクス(GA4)の場合、課題や仮説に基づき自身でレポートのカスタマイズが必要ですが、Revoria Cloud MarketingはWebサイト改善の際に着目すべき指標を一覧化した分析レポートを自動作成します。
また、CVR(コンバージョンレート)向上を目的としたWebサイト上の「課題抽出」、「要因分析」から「施策の具体例」の立案をAIで行える点も差異になります。
対応しているブラウザはなんですか?
現在、以下のブラウザに対応しています。
- Google Chrome
Windows10(64bit) Windows11(64bit) macOS(Sonoma 15.1) - Microsoft Edge※
Windows10(64bit) Windows11(64bit) macOS(Sonoma 15.1) - Safari
macOS(Sonoma 15.1)
- ※Microsoft EdgeのInternet Explorerモードはサポートしていません。
クライアントとWebサイトレポートや広告レポートを共有できますか?
クライアント様の富士フイルムBIダイレクトのアカウントを作成いただき、一般ユーザーとして登録し、「ゲスト」の権限を設定することで、各種レポートのみ閲覧いただくことが可能です。
レポートはPDFで書き出しも可能です。
サービス共通機能
サービス手配完了後、利用開始するにあたって何か設定が必要になりますか?
お申し込みいただいたお客様は管理者として設定されていますので、すぐに利用開始(ログイン)が可能です。
ログイン後、レポートを表示するためには、広告プラットフォームやGoogle アナリティクス(GA4)との連携、プロモーション登録が必要です。
手順詳細は操作ガイドをご確認ください。
利用できるユーザーを増やしたい場合は、サービスユーザーを追加してください。
追加手順は操作ガイド(管理者ガイド)をご確認ください。
- ※他ツールとの連携およびユーザー管理は管理ユーザーのみ行えます。
Revoria Cloud Marketingからのメール通知先の変更はできますか?
Revoria Cloud Marketingにログインの上、右上の歯車アイコン>通知管理から変更いただけます。
デフォルトでは富士フイルムBIダイレクトのユーザー登録で使用したメールアドレスがセットされます。
操作ガイド(製品マニュアル)はどこから見られますか?
Revoria Cloud Marketingにログインし、右上の?アイコン>操作ガイドからご覧いただけます。
ダッシュボードが表示されません。
[ダッシュボード]ページを利用するには、Webサイト改善サービスおよび広告運用サービスの両方の契約が必要です。片方のみ契約の場合はご利用できません。
両方ご契約されていて、表示できない場合はコンタクトセンターまでお問い合わせください。
分析レポートやダッシュボードは印刷できますか?
印刷もしくはPDFでの出力が可能です。データ表示エリアの右上のアイコンをクリックして実施します。
どうすればRevoria Cloud Marketingのユーザーを追加できますか?
富士フイルムBIダイレクトのサービス管理者権限をお持ちの場合、テナント管理画面からユーザーを追加できます。
ユーザーごとの権限はどのようにコントロールしますか?
【一般ユーザーの権限】
富士フイルムBIダイレクトに「サービスユーザー」として登録されていると、Revoria Cloud Marketingでは一般ユーザーとなります。
管理者権限をお持ちのユーザーでRevoria Cloud Marketingにログインを行い、右上の歯車アイコン>ユーザー一覧から、設定画面を開きます。
管理ユーザーはサービス単位(Webサイト改善サービス/広告運用サービス)で一般ユーザーに対して、「編集者」「閲覧者」「ゲスト」の3種の権限を設定することができます。
【管理ユーザーの権限】
富士フイルムBIダイレクトに「システム管理者」、「運用管理者」、「サービス管理者」として登録されていると、Revoria Cloud Marketingでは管理ユーザーとなります。
管理ユーザーの権限はRevoria Cloud Marketingで変更できません。(管理者としてすべての機能の操作権限を持ちます)
管理者となっているユーザーの操作できる範囲を変更したい場合は、富士フイルムBIダイレクト側で「管理者」から削除してください。
Revoria Cloud Marketingの「管理ユーザー」と「一般ユーザー」の権限は何が違いますか?
一般ユーザーは与えられた権限により操作できる範囲が異なります。
編集者:各種レポート確認や改善プラン(広告予算最適化AI/Webサイト改善AI)の実行、広告出稿など、一連の機能の操作が可能です。
閲覧者:広告出稿/プロモーション管理や改善プランの実行などに制限がかかりますが、各種管理ページへのアクセスや改善プランの実行結果確認は可能です。
ゲスト:各種レポートの閲覧のみ可能です。
管理ユーザーは一般ユーザー(編集者)の権限範囲に加えて、外部データ連携の設定や登録、ユーザーの管理、従量課金情報の確認などが可能です。
ユーザー一覧はどこから確認できますか?
管理者権限をお持ちであればRevoria Cloud Marketingにログインの上、右上の歯車アイコン>ユーザー一覧からテナントに所属しているユーザーを確認できます。
ユーザーを富士フイルムBIダイレクトから追加しましたが、Revoria Cloud Marketingに反映されていません。
ユーザーの変更はユーザーがRevoria Cloud Marketingにログインするタイミングでユーザー一覧に反映されます。そのため管理ユーザーがユーザー追加した後、追加したユーザーがログインしない場合はすぐに反映されません。当日中にログインしない場合は、翌日ユーザー一覧に反映されます。
ユーザーIDとパスワードも入力しても「ログインに失敗した」と表示されログインができません。
以下のようなケースがないか確認の上、難しい場合は富士フイルムBIダイレクトのパスワード再発行をお願いいたします。
- 【ケース1】CAPSロックがかかっていないか。
- ※CAPSロックがかかっていると、パスワードがすべて「全角文字」で入力されます。パスワード入力は「半角英数字」である必要があるため、同じパスワードを入力したつもりでもログイン失敗します。Shiftキーを押しながらCaps LockキーでCAPSロック解除できます。
- 【ケース2】余計なスペースやスペルミス、大文字/小文字や全角/半角の間違いはないか。
- 【ケース3】富士フイルムBIダイレクトで違うパスワードに変更していないか。
- ※富士フイルムBIダイレクトとRevoria Cloud Marketingのパスワードは同じです。直近で富士フイルムBIダイレクトのパスワードを変更した場合は、Revoria Cloud Marketingのパスワードも変更されています。
ログインURLよりアクセスを試みましたが、「利用権限がありません」と表示され、ログインができません。
管理ユーザーにより、利用権限が削除された可能性があります。
Revoria Cloud Marketingのサービスユーザーとして登録されていない場合は、Revoria Cloud Marketingの利用ができません。
ユーザーの操作履歴は確認できますか?
誰がAIを実行したか確認できますか?
管理者権限をお持ちであればRevoria Cloud Marketingにログインの上、右上の歯車アイコン>ログ表示からユーザーごとにどんな操作をおこなったかご覧いただけます。AIの実行についても確認が可能です。
広告プラットフォームやGoogle アナリティクス(GA4)との連携がうまくいっているか確認したいです。
管理者権限をお持ちであればRevoria Cloud Marketingにログインの上、右上の歯車アイコン>ログ表示から確認できます。
初期連携設定後、順次取り込み処理を行っています。しばらくお待ちいただきデータが取り込まれているかご確認ください。
データ取得がうまくいかなかった場合はエラーと表示されます。「再実行」をクリックいただくと再度データ取得が実行されます。再実行してもうまくいかない場合はコンタクトセンターまでお問い合わせください。
富士フイルムBIダイレクトでテナント名を変更しましたが、Revoria Cloud Marketing側に反映されていません。
定期的に変更処理をしているため、反映にお時間をいただいております。
しばらくお待ちいただき、ご確認ください。
広告運用サービス機能
Revoria Cloud Marketingと連携できる広告プラットフォームはなんですか?
現在、以下の広告プラットフォームにおいて自動連携(レポート作成)に対応しています。
- Google社提供のGoogle広告
- LINEヤフー社提供のYahoo!広告(検索広告/ディスプレイ広告)
- X社(旧Twitter社)提供のX広告
- Meta社(旧Facebook社)提供のFacebook広告(Instagram広告含む)
- Microsoft社提供のMicrosoft広告
上記の媒体内でも自動連携に対応していないキャンペーンタイプや、その他の媒体(紙媒体など)はCSVでデータをインプットすることで、1つのレポートで可視化できます。
連携手順詳細は操作ガイドをご確認ください。
Revoria Cloud Marketingを通じて広告出稿ができる広告プラットフォームはなんですか?
現在、以下の広告プラットフォームにおいてRevoria Cloud Marketingから広告出稿が可能です。
- Google検索広告
- Googleディスプレイ広告
- Yahoo!検索広告
- Yahoo!ディスプレイ広告
広告アカウントの連携上限はどれくらいですか?
広告アカウントは最大300アカウントまで連携可能です。
3アカウント以上を連携する場合は連携アカウント数に応じた従量料金が加算されますので、利用金額にご注意ください。
Revoria Cloud Marketingにおけるプロモーションとはなんですか?
Revoria Cloud Marketingに設定されている、連携した複数の広告アカウントとキャンペーンを束ねる単位をプロモーションと定義しています。
プロモーションごとに分析を実施するために「Summer Sale」「春の新規顧客プロモーション」などわかりやすい名前をつけてご登録ください。
プロモーション設定に出てくるマージンとはなんですか?
代理店の方々がクライアント様から委託されて広告運用をする際に手数料設定を行うための機能です。
自社でプロモーションを実施されている場合にはマージンは0%の設定で問題ありません。
広告レポート画面で古いプロモーションをフィルターに表示しないようにするためにはどうすればよいですか?
プロモーション管理のページからプロモーション編集ボタンを押して、プロモーションを有効にするをOFFにしてください。
広告レポート画面では、有効になっているプロモーションのみで切り替え表示ができるようになります。
Revoria Cloud Marketingにおけるキャンペーンとはなんですか?
キャンペーンは広告プラットフォーム側で設定している広告を管理する単位であり、複数の広告グループから構成されます。
キャンペーン管理機能では、Revoria Cloud Marketingと連携している広告プラットフォームでキャンペーン情報を共有しており、キーワード毎、オーディエンスリスト毎、クリエイティブ毎で実績値を一覧で確認できます。
キャンペーン管理はRevoria Cloud Marketingから広告出稿ができる広告プラットフォーム(Google広告/Yahoo!広告)で可能です。
複数の広告キャンペーンの実績をCSVファイルで登録するにはどうすればよいですか?
複数の広告キャンペーン実績をCSVで登録するには以下の2ケースが考えられます。 【ケース1】 広告媒体Aで複数施策(例:キャンペーン1、キャンペーン2)を実施しており、まとめて実績を管理したいケース 複数のキャンペーン実績データを1つのCSVファイルにまとめて登録してください。 例えば、DMの施策として、同時期にキャンペーン1とキャンペーン2が行われていた場合、キャンペーン1とキャンペーン2の実績を別々のCSVファイルで同じアカウントに登録すると、後から登録したキャンペーンデータで上書きされます。 キャンペーン1、キャンペーン2を1つのアカウントで管理したい場合は、登録するCSVにキャンペーン1/2の両方のデータを含めてご登録いただくことで、両キャンペーンのデータを可視化でき、キャンペーン別の実績確認も可能になります。 【ケース2】 広告媒体Aと広告媒体Bのキャンペーンをそれぞれ登録したいケース 広告媒体ごとにデータ連携設定ページからアカウントを登録し、それぞれのアカウントにCSVファイルで実績登録を行ってください。 例えば、DM施策とチラシ施策を行っていた場合、DMの実績データを管理するアカウントとチラシの実績データを管理するアカウントを用意し、それぞれに対してCSVで実績データをご登録いただくことで、媒体ごとにデータを管理することが可能になります。
広告運用サービスを契約していますが、広告レポートが表示されません。
広告レポートの表示にはプロモーション登録が必要になります。
プロモーション登録を実施いただくと、広告レポートにてデータが表示されるようになります。
なお、プロモーション登録から広告レポートへの反映に少しお時間を要しますので、しばらくお待ちいただいたのち、広告レポートをご確認ください。
プロモーション登録を行っても広告レポートが表示されない場合は、コンタクトセンターまでお問い合わせください。
広告出稿機能を利用するにはどうすればよいですか?
広告プラットフォームと連携設定後、キャンペーン管理の画面で出稿の設定を行います。
このとき「出稿機能」をON(有効)にする必要があります。
- ※デフォルトはOFFになっています。
なお、「出稿機能」をONにした日付に限らず、有効化したキャンペーンの当月の広告出稿費用が課金計算の対象になりますのでご注意ください。
例:10月6日にONにした場合、10月1日~10月31日の広告出稿費用が課金計算の対象になります。
広告出稿しようとするとエラーになりました。
まずは広告プラットフォーム側のアカウントの権限が、広告の更新ができる権限になっているかをご確認ください。
広告出稿には、認証に使用したアカウントが更新権限を有している必要があります。
認証時に更新権限を有していたが、その後参照権限に変更された場合、エラーが発生します。
更新権限を有していても、エラーとなる場合はコンタクトセンターまでお問い合わせください。
各広告プラットフォームにおいて必要な権限(=更新権限)は以下の通りです。
【Google広告】 標準権限 もしくは 管理者権限
【Yahoo!広告】 登録更新権限 もしくは 管理権限
広告予算最適化AI(予算配分AI)で設定する[目標数値]には、どの程度の期間の目標値を設定すればよいですか?
分析したい期間に合わせて、目標値の設定をお願いいたします。例えば、1ヶ月分の分析を行いたい場合は、1ヶ月の目標値を設定します。
広告予算最適化AI(予算配分AI)のインプットデータで登録する予算や成果の集計単位はなんですか?
日単位で集計したデータの登録をお願いいたします。 自動連携している広告プラットフォームからも日次データを取得していますので、 集計単位を合わせていただく必要がございます。
広告プラットフォームとデータ連携設定を行いましたが、キャンペーンが表示されません。
定期的に処理をしているため、連携データの反映にお時間をいただいております。
広告アカウント登録が問題なく完了していれば、処理後にキャンペーンが表示されるようになります。
広告プラットフォームとデータ連携設定を行う際に、「undefined(popup window blocked.)」のエラーが出ます。
ブラウザの設定により、エラーが出ています。
ブラウザの設定で「ポップアップ表示を許可」に変更いただくとエラーが解消されます。
広告プラットフォームとの連携の際、アカウント登録画面で広告アカウントIDなどが表示されず「通信エラー」がでます。
通信状況に問題がないにも関わらず、エラーとなる場合、 認証時に使用されたユーザーに紐づいている広告アカウントの数が多いことが原因である可能性があります。 その場合、紐づく広告アカウントが少ないユーザーで認証を行っていただきますようお願いいたします。 上記でも解決しない場合は、コンタクトセンターまでお問い合わせください。
自動連携設定している広告プラットフォームからデータの取り込みエラーが出ています。
トラフィックの状況により、連携失敗のエラーが出ることがございますのでエラーとなった場合は再実行をお願いいたします。再実行後、続けてエラーが出ていなければ問題ありません。
続けてエラーとなっている場合には、何らかの障害が起きている可能性がございますので、コンタクトセンターにご連絡ください。その際、お客様番号、テナントID、エラーコードをご準備ください。
手動アップロードした広告データ(CSV)の取り込みエラーが出ています。
手動アップロードの場合は、アップロードする際のデータ型が誤っているケースが考えられます。
データ形式や文字コードなどを見直していただいても、エラーが解消しない場合にはエラーコードをご準備いただき、コンタクトセンターまでお問い合わせください。
失敗しやすい例として日付の形式不一致がございます。日付が1桁の場合には 「0」を入れていただく必要がございます。
例:2024/4/1⇒2024/04/01
Webサイト改善サービス機能
Revoria Cloud Marketingと連携できるアクセス解析ツールはなんですか?
Google アナリティクス(GA4)が連携できます。利用したい機能により複数の連携方法をご用意しております。
連携手順詳細は操作ガイドをご確認ください。
Webサイト改善AIを使うための準備は何が必要ですか?
Google アナリティクス(GA4)との連携が必要です。
また、お客様側でGA4と連携したBigQueryをご用意頂き、Revoria Cloud Marketingと連携を行っていただくとより高度な分析が可能になります。
- ※初期設定後にデータ取得が始まるため、Webサイトのアクセスデータを活用した高度な分析は連携後すぐに利用ができないことがございますのでご留意ください。
分析対象にできるWebサイトは1テナントにつき、1サイトだけですか?
複数サイトの登録が可能です。
ただしPV数(ページビュー数)に連動したストレージ使用量に対して従量料金が加算されますので、利用金額にご注意ください。
例えば、サイトAとサイトBをご登録された場合、サイトAとサイトBの連携データ量の合算値により利用料金が請求されます。
また、複数サイト登録に関しては以下の関連FAQもご確認ください。
【契約・課金カテゴリ】
Q:月の途中で連携したWebサイトを削除した場合、そのWebサイトのデータは当月の課金対象となりますか?
分析対象としているWebサイトを対象から削除したい場合はどうすればよいですか?
Revoria Cloud Marketingにログインの上、データ連携設定から不要なサイトを削除してください。
Webサイトを登録する際の[業種]や[サイト分類]で複数に当てはまる場合はどうすればよいですか?
[業種]および[サイト分類]は1つしか選択できませんので、最も当てはまるものを選択してください。
ここで入力された情報はWebサイト改善AIの分析時にも使用されますので、分析対象のWebサイトの役割に最も近いものをお選びいただくことで、より実用的な施策を立案できる可能性が高くなります。
Webサイトのアクセスデータの保存期間はどれくらいですか?
最大2年分のアクセスデータを保持しています。
Revoria Cloud Marketing上で選択できるコンバージョンに目的のものがでてきません。
連携サイトによって選択できるコンバージョン違うのはなぜですか?
Webサイトレポートで選択できるコンバージョンは連携しているGoogle アナリティクス(GA4)で設定されているコンバージョン(キーイベント)が反映されます。
意図したコンバージョンが出てこない場合にはGoogle アナリティクス(GA4)での設定を見直したり、正しくデータ連携がされているかをご確認ください。なお、データ連携設定ができるのは管理ユーザーのみです。
Webサイトレポートで、前日にみた数値データと本日の数値データが変わっています。なぜでしょうか?
Google アナリティクス(GA4)の仕様によるものです。Google アナリティクス(GA4)でデータの書き換えが行われた場合、Revoria Cloud Marketing側でも最新情報を取得して反映します。
そのため、前日見た数値が書き換わるケースがございます。
Webサイトレポートで、過去のデータの値が欠損したり、異なる値が表示されることがあるのはなぜですか?
バージョンアップ前のデータが原因として考えられます。
本サービスではお客様の利便性向上のため、バージョンアップの際にWebサイトレポートに表示する項目(*)の見直しを行うことがございます。
そのため、旧バージョンのレポートに存在しなかった項目が追加されたり、項目の入れかえがあった場合に新バージョンのレポートにおいて表示データの欠損等が発生することがございます。
*Google アナリティクス(GA4)で使用されている指標(例:PV数、滞在時間など)や分類項目(チャネル、ページなどの分析の切り口)など
その場合、Revoria Cloud Marketingに取り込み済のWebサイトのデータを再取り込みして上書きすることで解消できるケースがあります。
ただし、Google アナリティクス(GA4)に保存されているデータより過去のデータは再取り込みできず、古いデータのままになりますことをご了承ください。
【再取り込み方法】
管理者権限をお持ちのアカウントで、Webサイト>データ連携設定>Webサイトのタブから、再取り込みしたいWebサイトの[初期取込]ボタンをクリックしてください。
その後、[Webサイトのアクセス情報取得]画面で、再取り込みしたい期間を指定してください。
取り込み済のデータ期間を確認したい場合は、以下の関連FAQもご確認ください。
Q:アクセス解析ツールからRevoria Cloud Marketingに取り込み済のデータ期間を確認する方法はありますか?
Google アナリティクス(GA4)からRevoria Cloud Marketingに取り込み済のデータ期間を確認する方法はありますか?
過去にRevoria Cloud Marketingに取り込み済の期間は、[データ取得ログ]から以下の方法で確認できます。
1. 管理者権限をお持ちのアカウントで、画面右上の歯車アイコン>ログ表示をクリックし、[データ取得ログ]を開きます。
2. 画面上部の絞り込み機能で「メディア」と「Google Analytics」を選択し、[データ取得開始日時]を昇順で並べ替えます。
3.[対象]の列から再取り込みしたいWebサイト名を探し、[データ取得開始日時]の列から対象Webサイトの最も古いデータの取得日付を確認します。なお、確認できた取得日付が2年以上前の場合は、2年前のデータがRevoria Cloud Marketingに保存されている最も古いデータとなります。
「対象サイトにコンバージョンが存在しません。」エラーが出ます。
Google アナリティクス(GA4)側でコンバージョン(キーイベント)が正しく設定されているかご確認ください。 またデータの取得期間として、十分長い期間が設定されているかどうかも合わせてご確認ください。 データ取得期間が短く、その間にコンバージョンが発生していない場合は同エラーが表示されます。 データ取得期間は「初期取込」を行うことで、変更することが可能です。 上記でも解決しない場合は、コンタクトセンターまでお問い合わせください。
登録できるコンバージョンの上限はいくつですか?
40件まで登録できます。
改善プランとはなんですか?
Webサイト改善AIで分析を実施するジョブのことを指します。
改善プラン単位で分析の実行、結果の表示を行います。
改善プラン登録時に選択する「AI分析で課題抽出」と「対象ページを指定して課題抽出」の違いはなんですか?
[AI分析で課題抽出]では富士フイルム独自のAI分析モデルを用いてアクセスデータを基にWebサイト全体の高度な課題抽出を行い、期待値やコンバージョンが増加する可能性を示します。
また、[対象ページを指定して課題抽出]ではURLを指定し、特定ページのコンバージョンを改善する要因分析・施策の具体例の立案を行います。
[AI分析で課題抽出]を使用される場合は十分なデータ量をご用意いただく必要があります。また、従量課金の対象になりますのでご注意ください。
Webサイト改善AIで分析に使う期間はどれくらいを指定すればよいですか?
[AI分析で課題抽出]を使用される場合は、20000PV、100CV以上取れている期間を目安にご登録いただくことをお勧めします。データ量が少ないと十分な精度が得られません。
Webレポート上で20000PV、100CV以上であっても、AIの分析に使用できるデータが実行条件に達していない場合にはエラーとなることがございますので、その場合は分析期間をのばしてお試しください。
最大6か月分のデータを登録することができます。
Webサイト改善AIで指定する「コンバージョン」はどのようなものを設定するべきですか?
基本的には、そのWebサイトで最終的にユーザーにとってほしいアクション(*1)を設定します。
最終アクションにつながる中間アクション(*2)も設定可能です。
ただし、多くのページで計測されるアクション(*3)を設定されますと、エラーとなることがございますのでご注意ください。
*1:問い合わせフォームの登録、商品の購入など
*2:問い合わせフォームへの遷移、商品購入前のカートへの遷移、特定のボタンのクリックなど
*3:GA4で計測項目となっている、すべてのページを対象としたpage_viewイベントやscrollイベントなど。特定ページのpage_viewイベント、scrollイベントは指標として設定可能です。
Webサイト改善AIは十分なデータ量がないと活用することができませんか?
Webアクセス数が少ないサイトを分析したい場合はどうすればよいでしょうか?
Webサイト改善AIはコンバージョンやページビューのデータ量が少なくてもご活用いただくことができます。
十分なデータ量が確保できない場合は、改善プラン登録時に[対象ページを指定して課題抽出]を選択して実行いただくと、ご登録いただいた情報をもとに分析を行えます。
Webサイト改善AIで登録時にエラーになりました。
[AI分析で課題抽出]を使用される場合は、分析期間が短くデータ量が少ない場合、または、データ量が多すぎた場合にエラーとなります。
また、コンバージョン数が一定量に満たない場合にもエラーとなります。
分析期間を調整したり、別のコンバージョンをご検討いただき、再登録ください。
Webサイト改善AIが正しく登録されたかどこで確認できますか?
改善プラン登録後のステータスは、サイドメニューから[Webサイト]>[Webサイト改善AI]を選択し、改善プランの一覧ページを表示して[ステータス]の項目を確認してください。
登録直後は[AI処理待ち]、[AI計算中]というステータスになっていれば登録は成功しています。
その後、分析が成功した場合は[施策立案可能]、失敗した場合は[課題抽出失敗]の表示になります。
Webサイト改善AIが[AI処理待ち]、[AI計算中]ステータスのまま進まず、要因分析や施策立案に進めません。
Webサイト改善AIの分析はデータ量によって、分析所要時間が異なります。
特に[AI分析で課題抽出]を行った場合には、サイトの規模や分析期間によっては分析完了までに数時間かかることもございます。
分析完了時にメールにて通知する機能※もございますのでご活用ください。
- ※右上の歯車アイコン>通知管理から設定可能です。
Webサイト改善AIの課題カードの読み方を教えてください。
課題カードには改善すべき課題の内容が表示されます。
[AI分析で課題抽出]を行った場合には、期待値もあわせて表示されます。★の数が多いほど、改善したときの効果が期待できますので、★の数が多い課題に着目してみます。
カード右上のアイコンをクリックすると詳細情報が表示され、課題と相関のある項目の情報が得られます。
分析結果の読み方や活用方法についてのご相談はカスタマーサクセスチームで承りますので、お気軽にご相談ください。
自動連携設定しているGoogle アナリティクス(GA4)の取り込みエラーが出ています。
トラフィックの状況により、連携失敗のエラーが出ることがございますが、1度目の連携でエラーとなった場合でも時間をおいて再トライする仕様になっており、続けてエラーが出ていなければ問題ありません。
続けてエラーとなっている場合には、何らかの障害が起きている可能性がございますので、コンタクトセンターにご連絡ください。その際、お客様番号、テナントID、エラーコードをご準備ください。
契約・課金
無料トライアルから有償契約への移行はいつでもできますか?
無料トライアルの期間中でも有償契約に移行できます。
担当営業もしくは富士フイルムBIダイレクトの「利用申込みサービス」からお申し込みください。
無料トライアル時の設定は有償契約時に引き継げますか?
一部情報を引き継ぐことができます。
無料トライアル終了後に一定期間(60日)経過すると全データが削除されますので早めにお手続きをお願いいたします。60日経過後に有償契約に移行した場合は、ツールでの再設定が必要になります。
利用をやめたい場合はどうすればよいですか?
【有償契約でご利用中のお客様】
営業経由でお申し込み頂いた場合と、富士フイルムBIダイレクトの「利用申込みサービス」からお申し込み頂いた場合で異なります。
富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの営業からお申し込みされた場合は、営業へご連絡ください。
富士フイルムBIダイレクトの「利用申込みサービス」にてお申し込みをされた場合は、富士フイルムBIダイレクトから解約手続きをお願い致します。
【無料トライアルでご利用中のお客様】
60日を過ぎて有償契約に移行していない場合、無料トライアル終了となり、一定期間経過後にデータ削除されます。特にお手続きは必要ございません。
お客様番号やテナントIDはどこで確認できますか?
サービスを利用開始された際に富士フイルムビジネスイノベーションからお送りしている「ご利用開始のお知らせ」メールの本文にて、ご確認ください。
テナントIDはRevoria Cloud Marketingログイン後の右上の情報メニューや富士フイルムBIダイレクトの管理画面でもご確認いただけます。
どうすれば契約変更できますか?
【富士フイルムBIダイレクトからお申し込みのお客様】
富士フイルムBIダイレクトより契約変更が可能です。
変更のお申し込みをされてからシステム側の変更準備が整い次第、契約変更が実施されます。(通常10営業日程度)
契約変更が確定されたらメールが送信されます。
メール送信日の翌日が変更されたプランの契約開始日となります。
【営業からお申し込みのお客様】
担当営業にご確認ください。
営業にて契約変更のための申し込み書および契約書をご準備いたします。
どうすれば解約できますか?
【富士フイルムBIダイレクトからお申し込みのお客様】
富士フイルムBIダイレクトより解約が可能です。
解約のお申し込みをされてからシステム側の解約準備が整い次第、解約されます。(通常10営業日程度)
解約が確定されたらメールが送信されます。メール送信日の前日が解約日となります。
解約後はデータを取り出せませんので解約お申し込み前に必要に応じてデータ退避をお願いいたします。
【営業からお申し込みのお客様】
担当営業にご確認ください。
営業にて解約のための申し込み書および契約書をご準備いたします。
請求料金はどのように計算されますか?
基本料金と従量料金を足し合わせた金額をご請求しております。
基本料金は、広告運用サービス・Webサイト改善サービス、共にテナント毎に30,000円となっており、契約日~解約日まで日割りで計算されます。
従量料金は当月に利用した分を従量料金テーブルに基づいて月末締めで計算、翌月請求を行わせていただきます。
使用状況(課金情報)はどこから確認できますか?
使用状況はRevoria Cloud Marketingにログインの上、右上の歯車アイコン>ログ表示>従量課金情報からご覧いただけます。この操作は管理者のみ可能です。
基本料金内の「AI実行回数 月5回まで」は翌月になると回数リセットされますか?契約日から1ヶ月でしょうか?
翌月になると回数はリセットされます。
月の途中で連携した広告アカウントを削除した場合、そのアカウントは当月の課金対象となりますか?
月内で登録したアカウントは当月の課金対象となります。 削除いただいた翌月から課金対象外となります。
月の途中で連携したWebサイトを削除した場合、そのWebサイトのデータは当月の課金対象となりますか?
月内で連携したWebサイトは当月の課金対象となります。 削除いただいた翌月から課金対象外となります。 例えば、サイトAを月中で連携解除(削除)し、同月中に別のサイトBを連携した場合、サイトAとサイトBの両方のデータ量の合算値がご請求対象となりますのでご注意ください。
クレジットカード支払いはできますか?
クレジットカード支払いは対応しておりません。
請求書(紙もしくは電子請求書)を発行させて頂きます。
複数のクライアント様のWebサイトを1つのテナントに連携してもよいですか?(代理店様による契約の場合)
大変恐れ入りますが、クライアント様ごとにご契約をお願いいたします。
Webサイト改善AIで課金対象となる操作はどのような操作ですか?
Webサイト改善AIにおいて、改善プランを登録する画面で[AI分析で課題抽出]を選択して、改善プランの[登録/実行]の操作を行った場合に、実行回数としてカウントされ課金対象になります。
[対象ページを指定して課題抽出]を行った場合や、課題を抽出した後に[要因分析]および[施策の具体例]の生成を行う操作については課金されません。
[AI分析で課題抽出]については月5回まで基本料金内でご利用でき、6回目以降の課金が発生するタイミングでメッセージが表示されます。
また、分析エラーなどでAI実行が失敗した場合も課金はされません。
当月のWebサイト改善AI(課金対象)の実行回数はどのように確認しますか?
管理者権限をお持ちの場合は、右上の歯車アイコン>ログ表示>従量課金情報からご確認いただけます。
- ※一般ユーザーは閲覧者以上の権限をお持ちであれば、サイドメニューから[Webサイト]>[Webサイト改善AI]を選択し、改善プランの一覧ページを表示したときに[新規登録]ボタンの右側に当月の実行回数が表示されます。
- ※一覧ページ内でプラン名の左側にチェックがついている改善プランは、課金の対象となったプランを意味しますが前月以前のものも含まれますのでご注意ください。
その他
アップロードされたデータが保管される場所はどこですか?
お客様のデータは、日本国内のインターネットデータセンターに保管されています。
セキュリティレベルはどのようになっていますか?
サービスのプラットフォームとしてAmazon Web Services, Incが提供する Amazon Web Services (以下、AWS)を採用して構築・運用しています。
AWSのデータセンターは、ISO/IEC 27001標準に基づくISO27001の認証や、クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準であるPCI-DSSのレベル1サ ービスプロバイダに認定されているなど、多くの第三者によるセキュリティ認証・認定を得る信頼性の高いデータセンターです。
無料トライアルや有償契約が終了した後、連携したGoogleアナリティクスや広告プラットフォームのデータはどのように扱われますか?
【無料トライアル終了後】 有償契約時にデータを引き継げるようにするため、一部のデータは無料トライアル終了後もデータは60日間保持されます。 60日経過後、決められたサイクルでデータ削除を行っています。 【有償契約解約後】 決められたサイクルでデータ削除を行っています。 解約後もツール側にデータが残り続けることはございませんので、ご安心ください。
無料トライアルや有償契約が終了した後、外部サービスとの連携を解除するには、どうすればよいですか?
【広告運用サービス】
広告プラットフォームとの連携を解除するためには連携した各広告プラットフォームにて、以下の手続きを実施します。
Google広告:サードパーティー製アプリとの接続を管理するページから接続を解除
Yahoo!広告:API管理を行うページからアプリケーションの承認を解除
Facebook広告:ビジネス連携を管理するページから連携を削除
X広告:アプリとの連携を管理するページからアプリの許可を取り消し
Microsoft広告:アカウント種別により手続きが異なります。
企業管理のAzure ADアカウントの場合
[マイアプリポータル]の[アプリダッシュボード]からRevoria Cloud Marketingを選び削除
個人用Microsoftアカウントの場合
[アカウントの管理]の[アクセスが許可されているアプリとサービス]からRevoria Cloud Marketingを選び削除
【Webサイト改善サービス】
Google Cloudで設定した環境を削除し、連携を解除するためにはGoogle CloudおよびGoogle アナリティクスにて、以下の手続きを実施します。
①Google Cloudで立ち上げたプロジェクトのシャットダウン(削除)
②Revoria Cloud Marketingに連携いただいたGA4のプロパティにて、Google CloudのData API用サービスアカウントのアクセス権を削除
③GA4にてBigQueryのリンクを削除