医療現場で利用されるX線画像診断システムやマンモグラフィの各種アプリケーションを開発しています。世界初のデジタルX線画像診断装置を開発するなど、長きにわたって富士フイルムグループの成長を支えてきました。ソフトウェア技術者として、富士フイルム製品を通じて医療の現場に貢献することができます。
これまでにX線画像診断の進化をリードしてきたノウハウを活かし、ニーズに合わせた製品で医療現場に貢献します。手術中に身体内部の骨、臓器、血管などを観察するためのX線透視診断装置や、少ない線量で高画質な診断画像を撮影できるDRパネル・撮影台、患者のそばへ移動させて撮影可能な回診用X線撮影装置など、多彩な製品のソフトウェアを開発しています。
乳がん診療に欠かすことのできないマンモグラフィ装置。体内の立体構造をより正確に描出できるよう、最先端の画像認識技術を採用。粒状性が良く高精細な診断画像によって診断しやすく、低線量で負担の少ない検査が行えるなど、医療者・患者双方に優しいデジタルマンモグラフィ装置のソフトウェアを開発しています。
富士フイルムグループ内の重要ポジションで医療現場に広く貢献できる組織です。
富士フイルムは1980年代に世界に先駆けて開発されたX線画像診断装置「FCR」を皮切りに、時代の最先端の技術を取り込みながら、「医療のデジタル化」を推し進める存在として業界をリードしてきました。X線事業は売上規模においても重要な位置を占めており、富士フイルムグループの主要事業の1つです。MSグループで働くことで、富士フイルムグループ全体に大きく貢献することができます。
MSグループは、X線画像診断システム・マンモグラフィ装置を専門に扱う部署で、病気の早期発見や早期予防に寄与することができます。専門技術を磨きながら医療現場に貢献していきたい方に最適な環境です。
