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ニュースリリース

2023年4月3日

AI技術を用いて医師の読影業務の効率化を支援

AIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer Ver2.2」提供開始

胸部・腹部の主要臓器へ画像解析機能の対象を拡大

このニュースリリースは、報道機関向けに発信している情報です。

富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川原芳博)は、医師の画像診断ワークフローを支援する当社のAIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ ビューワ)」(*1)の新バージョンとなる「SYNAPSE SAI viewer Ver2.2」をリリースします。
当社は、4月14日~16日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「2023国際医用画像総合展(ITEM2023)」に本製品を出展いたします。

2019年に発売を開始した放射線科向け読影ビューワ「SYNAPSE SAI viewer」は、AI技術(*2)を用いて医師の読影業務の効率化を図るビューワとして、肺結節検出プログラム(*3)や肋骨骨折検出プログラム(*4)等を中心とした読影支援機能を搭載してきました。最新バージョンでは、臓器認識/SAIフィルタにおいて対象臓器の拡大と非造影画像への対応を行いました。主な機能は以下です。

  • *1 SYNAPSE SAI viewerは以下の医療機器を含む製品の総称です。
    SYNAPSE SAI viewer用 画像表示プログラム 販売名:画像診断ワークステーション用プログラム FS-V686型 認証番号:231ABBZX00028000
    SYNAPSE SAI viewer用 肺結節検出プログラム 販売名:肺結節検出プログラムFS-AI688型 承認番号:30200BZX00150000
    SYNAPSE SAI viewer用 画像処理プログラム 販売名:画像処理プログラム FS-AI683型 認証番号:231ABBZX00029000
    SYNAPSE SAI viewer用 肋骨骨折検出プログラム 販売名:肋骨骨折検出プログラム FS-AI691型 承認番号:30300BZX00244000
  • *2 AI技術のひとつであるディープラーニングを設計に用いた。導入後に自動的にシステムの性能や精度が変化することはない。
  • *3 SYNAPSE SAI viewer用 肺結節検出プログラム 販売名:肺結節検出プログラムFS-AI688型 承認番号:30200BZX00150000
  • *4 SYNAPSE SAI viewer用 肋骨骨折検出プログラム 販売名:肋骨骨折検出プログラム FS-AI691型 承認番号:30300BZX00244000

1. 品名
SYNAPSE SAI viewer用 画像表示プログラム
販売名:画像診断ワークステーション用プログラム FS-V686型
認証番号:231ABBZX00028000
SYNAPSE SAI viewer用 画像処理プログラム
販売名:画像処理プログラム FS-AI683型
認証番号:231ABBZX00029000

2. 発売日
2023年4月3日

お問い合わせ

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富士フイルムメディカル株式会社
マーケティング部

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