
SaaSの普及にともない利便性が向上する一方で、巧妙さを増すサイバー攻撃。
フィッシング攻撃やパスワードリスト攻撃は
企業にとって深刻な脅威となっているため、それらへの対策は重要です。

フィッシング攻撃では正規のサービスや取引先を装ったメールで偽のログイン画面へ誘導し、認証情報を入力させます。盗まれた情報は、不正ログインや組織内部への侵入に悪用される恐れがあります。
流出したID/パスワードを利用し、複数のサービスへログインを試みる攻撃です。特に、パスワードの使い回しは格好のターゲットとなります。正規のログインと攻撃者の不正なログインの区別がつかないため、検出が難しいという特徴があります。

IDaaS(Identity as a Service)は、クラウド上で提供される認証・アクセス管理ソリューションです。シングルサインオンや多要素認証の機能で、安全なアクセスと効率的な運用を実現します。
多要素認証は、IDaaSの主要機能の一つです。SaaSやクラウド環境へのログイン時に複数の認証要素を組み合わせることで、ID/パスワード認証の弱点を補う仕組みです。以下は、多要素認証で利用される代表的な要素の例です。
証明書がインストールされたデバイスのみアクセスを許可
特定のIPアドレスからのみアクセスを許可
本人しか知り得ないメールアドレスやSMSに一時的に利用できるパスワードを通知し、そのパスワードが入力できた場合のみアクセスを許可
複数の要素が認証に必要になるため、攻撃者にとって不正アクセスを実現するのは極めて困難となります。
(HENNGE株式会社)
出典元:https://hennge.com/jp/service/one/identity/

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