富士フイルムビジネスイノベーション

クラウドで、複合機の使用状況を見える化

Device Log Service®

専用サーバーも特別なアプリも不要、
複合機の使用状況をWebブラウザーで集計・参照できるサービス。

機器からEPセンターに通知されるカウンターやジョブログなどの使用状況データを、Device Log Serviceで目的に合わせて集計し、結果をWebブラウザーで参照することができます。

Device Log Serviceは、機器の使用状況を、Webブラウザーを使って集計・参照できるサービスです。
集計結果は、表やグラフで見やすく色分けされ、出力も可能。
対象機器やユーザー IDを絞り込んで集計できるので、個人や部門ごとに費用を管理できます。
EP-BB注1 を契約した複合機と、インターネットに接続できるパソコンさえあれば、すぐに運用可能。
専用のサーバーを立てる必要もありません。オフィスのTCO削減をスムーズに推進できます。

  • 注1富士フイルムビジネスイノベーションが提供する複合機管理サービス。

専用サーバーも特別なアプリも不要

Device Log Serviceで手軽に推進できます。

手軽に導入

特別な設備や手間が不要。手軽に経費節減のPDCAサイクルを構築できます。
EP-BB注1を契約した複合機と、インターネットに接続できるパソコンさえあれば、すぐに運用可能。専用のサーバーを立てる必要もありません。オフィスのTCO削減をスムーズに推進できます。

節約を見える化

表やグラフで使用量を「見える化」。社内の節約意識を高めます。

細やかに管理

機器やユーザーごとに使用量を集計可能。きめ細やかに管理できます。

機器の最適配置

部門ごとの使用量もわかるので適正な台数に機器を集約・配分できます。

  • 注1富士フイルムビジネスイノベーションが提供する複合機管理サービス。詳細は、EP-BB複合機管理サービスのページを確認ください。

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シンプルで使いやすい操作画面

使用状況の集計、機器管理、ユーザー管理など、シンプルで使いやすい画面で操作できます。

概要画面―全体の使用状況を一覧

コピー、プリント、ファクス出力の使用状況の推移や、使用状況のトップ 10 がグラフで表示されます。あらかじめ、ユーザー別、機器別、集計ラベル別などの集計方法が用意されていて、選択するだけで表示を切り替えることができます。

Device Log Serviceにログインすると、最初に表示される「概要」ページ。ここには管理している機器の一覧や「今月のご使用状況」が表示されます。画面上部にあるメニューから各機能ページへ表示を切り替えられます。

ご使用状況の集計ページでは、Device Log Service に登録されている集計パターンを使用したり、集計対象、コピー数やプリント数といった表示アイテム、描画方法などの集計条件を設定したりして、目的に合わせて使用状況データを集計できます。​

使用状況の集計―集計パターンの登録も可能

ユーザーや機器ごとに使用状況を集計したり、使用状況データをダウンロードしたりできます。さらに、複数のテナントの使用状況を束ねて集計することもできます。集計対象やアイテムなどを用途に合わせて細かく設定し、集計結果をグラフ化できます。一度設定した条件は「集計パターン」として登録し、次回以降も活用できます。カラー、白黒別に単価注1を設定すれば、金額換算しグラフ表示できます。

部門別の、プリント、コピーの使用状況を、カラー、白黒別に単価を設定し金額換算し棒グラフで表示した例です。​​

部門別の集計例

グラフの種類

  • 円グラフ
  • 棒グラフ(横・縦)
  • 折れ線グラフ
  • 面グラフ

機器での使用状況確認注2

ユーザーが機器を利用するときに、機器の操作パネルで今 月の総カラー面数、総白黒面数、Nアップ率、両面率などの使用状況や、グループ内での利用状況の順位を確認できます。

機器での使用状況確認画面

機器の操作パネルに今月の使用状況を表示できます。ユーザーに向けたメッセージを設定することができますので、たとえば、両面/2アップを推奨するメッセージを表示することができます。

機器管理

機器管理ページでは、Device Log Serviceが管理している機器を分かり易く表示します。一覧と詳細表示を切り替えたり、登録した機器のプロパティの参照や、機器の集計設定や認証設定を変更できます。​

機器管理の詳細画面

Device Log Serviceが管理している機器の詳細を表示。一覧表示と詳細表示を切り替えたり、集計設定の変更ができます。

ユーザー管理

ユーザー管理ページでは、管理しているユーザーの一覧がリストで表示されます。ユーザーIDやユーザー名だけでなく、集計用のラベルを設定できるので、部門やグループ、事業所などの情報も付与できます。​また、既存の LDAP サーバーからユーザーデータを取得し、Device Log Service サーバーにアップロードします。

ユーザー管理画面

ユーザー登録は最大10000人まで可能。ユーザーの追加や情報更新もスムーズです。ユーザー情報はCSV形式で書き出しや登録が可能です。また、Azure Active Directory、LDAPサーバーのユーザー情報を同期することもできます。

  • 注1単価設定は機種共通です。
  • 注2複合機連携ツールのインストールが必要です。

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Job Log Analyzerで、より詳細な集計が可能に。

Job Log Analyzer(ジョブログ集計ツール)で、ジョブログファイルを集計して一覧レポートやグラフなどを作成できます。

Job Log Analyzer は、ジョブログファイルを集計して一覧レポートやグラフなどを作成する、Excel のマクロプログラムです。​ユーザー別、所属別、機器別など、多種類の切り口から集計する一覧表やグラフが、あらかじめ用意され、集計されたレポートやグラフは Excel で編集・加工したり、他のアプリケーションに取り込んだりで きます。

Job Log Analyzerの画面

Device Log Serviceに保存されたジョブログを集計し独自のレポートを作成したり、より詳細なグラフの作成を行うことができます。

  • 注記Job Log Analyzerは、Device Log Serviceのヘルプからダウンロードできます。

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どの部門の誰が何枚出力したかがわからない

利用者個人をベースに、部門やプロジェクト単位での集計ができます。

出力コストを利用部門や利用会社に請求したい

料金情報を設定することで、手軽に料金での集計が始められます。

メンバーに、もっと出力コストやエコに関する意識づけをしたい

複合機の操作パネルにユーザー個人の使用状況を表示。ユーザー別のわかりやすいレポートの作成も簡単です。

まずは富士フイルムビジネスイノベーションにご相談ください。
ご希望の条件や、現在使用している商品の情報をご記入いただければ、お客さまのご要望に合ったご提案をいたします。

  • 2023年7月18日

    動作環境を更新。

  • 2023年6月5日

    対応機種を更新。

  • 2023年2月10日

    対応機種を更新。

  • 2023年1月11日

    動作環境を更新。(Windows 8.1のサポートを終了)

  • 2022年12月29日

    対応機種を更新。

  • 2022年12月16日

    対応機種を更新。