お客様と関係を深める手段、その中で大切なこと

営業テクニックに左右されない確実な手段である、ツール

STEP1お客様に知ってもらうアクション(1)論理編

第1回目では、お客様と日々接触している現場の皆さんには、「一つひとつの現場でお客様との関係を深めること」が求められていることをお話しました。

そもそも、お客様と関係を深めている状態とは、どんな状態なのでしょうか?お互いがお互いのことを信頼している状態です。それは、ビジネスに限らず、親子の関係、友人同士の関係、夫婦の関係でも同じでしょう。

信頼関係を創るためには、まず、どちらか一方が想いを伝えることが必要です。

ビジネスの場合は、商品/サービスを提供する側が、お客様に想いを伝えることが第一歩になります。

“お客様への想い”を伝える有効な手段とは?

想いを伝える手段として、最も有効なのが、ツールです。

口頭/トーク/TEL等のダイレクトなコミュニケーションは、実際に接触する場面が必要で、時間も限られます。それに比べて、ツールは想いを込めた分だけ、お客様に伝わり、各個人が持つ営業テクニックに左右されない、確実な手段です。

ツールを活用するメリットとは?

ツールは、お客様に関係を深めるベースを創ります。それに、各営業員、各店舗スタッフ個人のパーソナリティを活用したダイレクトなコミュニケーション(口頭/トーク/TEL等)でさらに、お客様との関係を深めます。

ベテランの営業員/スタッフは、最初からダイレクトなコミュニケーションで、想いを十分に伝えることができるかも知れませんが、通常の営業員/スタッフ、新人には難易度が高いでしょう。

ツールを上手にお客様と接する場面で活用し、「お客様と日々接触している現場の皆さん(営業員・店舗スタッフ)のお客様への想い」をあと10%、あと20%、あと30%、伝えましょう。

お客様と関係を深める有効な手段

ポイント

●お客様への想いをツールに託す。

●ツールは、お客様と関係を深めるベースを創る。

 

お客様と関係を深める有効な手段