ファクス送信した文書のイメージファイルを保存したい

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概要

ファクスを送信すると同時に、送信した文書をイメージファイルにしてSMB転送またはメール配信できます。相手先情報などをファイル名に設定することで、送信履歴の管理にも活用できます。設定は、CentreWare Internet Servicesで行います。

補足
  • インターネットファクスとインターネットファクスダイレクトの送信、および、ジョブフローによる親展ボックスからのファクス送信は、本機能の対象外です。

  • 未送信文書の再送信は、本機能の対象外です。

  • 送信シートやヘッダー情報は、転送されません。

  • 転送に失敗した場合、30秒後にもう一度転送を行います。再送信も失敗した場合は、未送信レポートが出力されます。

手順

  1. パソコンで、Webブラウザーを起動します。

    補足
    • 以下の手順では、WebブラウザーとしてMicrosoft Internet Explorer 11を使用していることを前提としています。ほかのWebブラウザーでは異なることがあります。

  2. ブラウザーのアドレス欄に本機のIPアドレスを入力し、<Enter>キーを押します。

  3. [プロパティ]タブをクリックします。

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  4. 機械管理者IDとパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

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  5. [セキュリティー]>[プラグイン/カスタムサービス設定]>[組み込みプラグイン一覧]をクリックします。

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  6. [Simple Log Setting of Sent Fax Documents]を選び、[設定]をクリックします。

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    [ファクス送信文書の簡易ログ]画面が表示されます。

  7. [ファクス送信文書を配信する]にチェックが付いていることを確認します。

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  8. [配信方法]で、イメージの配信方法と配信先の情報を設定します。

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    補足
    • 配信方法に選べるのは、[SMB]と[メール]のどちらか一方です。

    • 配信方法が[SMB]の場合、配信先は2件まで登録できます。[メール]の場合、5件まで登録できます。

    • 各設定項目の近くにある icon(インフォメーション)ボタンにマウスポインターを合わせると、説明が表示されます。

  9. [ファイル形式]で、イメージのファイル形式とファイル名の命名規則を設定します。

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    補足
    • XPSとは、XML Paper Specificationの略称です。

  10. 設定が完了したら、画面の下部にある[新しい設定を適用]をクリックします。

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  11. 再起動を促す画面が表示されたら、[OK]をクリックして本機を再起動します。

補足

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