用紙の保管と取り扱い
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用紙の保管
- 用紙は、キャビネットの中や湿気の少ない場所に保管してください。用紙が湿気を含むと、紙詰まりや画質不良の原因となります。
- 開封後、用紙の残りは包装紙に包んで保管してください。このとき、防湿剤を入れることをお勧めします。
- 用紙は、折れ曲がりを防ぐために、立てかけずに水平に保管してください。
用紙の取り扱い
- 用紙の束は、きちんとそろえてからセットしてください。
- 折り目やしわが入った用紙は使用しないでください。
- 波をうったような用紙や、カールした用紙は、使用しないでください。
- サイズの異なる用紙を重ねてセットしないでください。
- OHPフィルムやラベル用紙は、紙詰まりを起こしたり複数枚が同時に送られたりすることがあるので、よくさばいてからご使用ください。
- 連続してOHPフィルムに出力する場合、OHPフィルムどうしが貼り付いてしまうおそれがあります。約20枚を目安に排出トレイから取り出し、よくさばいて温度を下げてください。
注記
- 湿度の高い場所で用紙トレイに用紙を長時間放置すると、用紙が湿った状態になります。湿った用紙を走行すると、紙詰まりや画質不良の原因となることがあります。湿った用紙はそのまま使用せずに取り除き、新しい用紙をセットして使用することを推奨します。
- 湿気を含んだ紙、開封して放置されていた紙、カール(反り)が著しい紙などは使用しないでください。
用紙の紙粉などの清掃
用紙の端面には用紙断裁時の紙粉、コート材などが残っていることがあります。用紙を用紙トレイにセットする前に、掃除機、または乾いた布で、用紙の端面の紙粉やコート材などを取り除きます。