お知らせ

Internet Explorer11のサポート終了について

2022年7月22日

Internet Explorer11のサポート終了について、現時点でMicrosoftから発表されている内容を掲載しています。

【概要】

2022年6月16日（日本時間）をもって、Windows10のInternet Explorer11は、
Microsoftのサポートが終了いたしました。
後継のアプリケーションはMicrosoft Edgeです。

【バージョン】

• Windows10上のInternet Explorer11
  
  ※Windows8.1上のInternet Explorer11は、OSサポート終了日である2023年1月10日までサポートされます。

【詳細】

▼サポート終了後の挙動について

2022年6月17日以降のWindowsUpateにおいてInternet Explorer11は利用できなくなります。
（詳細時期は未定）

• スタートメニューのInternet Explorer11のアイコンは削除されます（無効時）が、タスクバーのアイコンは残ります。
• Internet Explorer11を使用するショートカットを起動しようとするとEdgeにリダイレクトされて開きます。
• iexplore.exeを呼び出してInternet Explorer11を起動しようとすると、代わりにEdgeが起動します。
• Internet Explorerベースのアプリは、自動でEdgeにリダイレクトされて開きます。
  
  ※Microsoftは、サポート終了後、数ヶ月にわたって段階的にEdgeへのリダイレクトされるようになり、
  　最終的にWindowsUpdateのタイミング（詳細時期未定）で完全に無効にするとしています。

▼Internet Explorer11デスクトップアプリケーションについて

Internet Explorerモードの実行に必要なため、Internet Explorer11自体はデバイスから削除はされません。
但し、起動しようとしてもEdgeにリダイレクトされます。

▼EdgeのInternet Explorerモードについて

EdgeのInternet Explorerモードは2029年までサポート予定です（※）。
※各OS上でのサポート終了は、OSのサポート終了日に準じます。

▼セキュリティ更新プログラムについて

Internet Explorerモードで利用しているため、IEのセキュリティ更新プログラムは2029年まで提供されます。
脆弱性に関する緊急パッチも同様です。

▼延長サポートについて

Internet Explorer11の有償の延長サポート提供はありません。

【ご契約のお客様専用】

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