Windows 10または Windows Server 2016のInternet Explorer 11を使用して、ApeosWare Management Suite 2の[フロー管理]画面にアクセスすると、正しく操作がおこなえない場合があります。

現象

Windows 10または Windows Server 2016のInternet Explorer 11を使用して、ApeosWare Management Suite 2の[フロー管理]機能の画面にアクセスして操作をおこなうと、ポータル画面に戻ってしまう現象が発生する場合があります。
現象は下記画面で発生します。

  • フロー一覧
  • ジョブ一覧
  • 待ちジョブ一覧
  • サービス設定

発生条件

問題の発生を確認しているOSのバージョン(OSビルド番号)とブラウザーの組合せは以下の通りです。

  • OS : Windows 10 バージョン 1607 (OSビルド [14393.1198 より小さい番号])
    OS : Windows 10 バージョン 1703 (OSビルド [15063.250 より小さい番号])
    OS : Windows Server 2016 バージョン 1607 (OS ビルド [14393.1198より小さい番号])
  • ブラウザー : Internet Explorer 11
  • 注記 1607より前のバージョンのWidows 10、および、1607より前のバージョンのWindow Server 2016では発生しません。
    また、下記以降のOSバージョン、OSビルドでも発生しません。
    OS : Windows 10 バージョン 1607(OSビルド 14393.1198)
    OS : Windows 10 バージョン 1703(OSビルド 15063.250)
    OS : Windows Server 2016 バージョン 1607(OSビルド 14393.1198)
  • 注記 Windows 10または Windows Server 2016のバージョン情報とOSビルド番号は、以下の手順で確認できます。
    1. スタートメニューを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択します。
    2. "winver"と入力して、OKボタンを押下します。
    3. Windowsのバージョン情報ダイアログが表示されます。"バージョン"と"OSビルド"の番号を確認します。
  • 注記 ApeosWare Flow Management 1.4 では発生しません。

原因

Windows 10 バージョン 1607、Windows 10 バージョン 1703、または、Windows Server 2016 バージョン 1607 の Internet Explorer11 を使用した場合、遷移先の画面表示に必要な情報を取得できない場合があるため、本現象が発生します。

対策

本現象が発生している場合、マイクロソフト社から提供されている、最新の更新プログラムを適用して下さい。

最新の更新プログラムが適用できない場合は、下記の累積的な更新プログラムを適用してください。
KB4019472 (Windows 10 バージョン 1607、または、Windows Server 2016 バージョン 1607の場合)
KB4016240 (Windows 10 バージョン 1703の場合)

更新プログラムの詳細については、マイクロソフト社のホームページでご確認ください。

更新プログラムを適用できない場合の回避方法

本現象は、以下のいずれかの方法で回避できます。

  1. Internet Explorer 11以外のブラウザーを使用する。
    Internet Explorer 11以外のブラウザーを使用してアクセスした場合、本現象は発生しません。
    利用可能なブラウザーについては、下記ページに記載のWebクライアントの動作環境をご確認ください。

    https://www.fujifilm.com/fb/product/software/aw_manage_suite

  2. Internet Explorer 11のInPrivateブラウズを使用する。
    Internet Explorer 11のInPrivateブラウズを使用してアクセスした場合は、本現象は発生しません。
    InPrivateブラウズを使用してアクセスする方法は、以下のとおりです。
    1. Internet Explorer 11を起動します。
    2. 「ツール」をクリックします。
      表示された一覧から「セーフティ」>「InPrivateブラウズ」を選択して、クリックします。
    3. 「InPrivateブラウズは有効です」という画面が、新しいウィンドウで表示されます。
    4. ApeosWare Management Suite 2にログインして、フロー管理の画面にアクセスします。
      (InPrivateブラウズが有効になっている場合、アドレスバーに「InPrivate」と表示されます。)
  3. 別のWindows OSのInternet Explorer 11を使用する。
    Windows 10 (バージョン 1607 または バージョン1703)、および、Windows Server 2016 (バージョン 1607)以外のOSのInternet Explorer 11を使用してアクセスした場合、本現象は発生しません。