八千代工業(Siam Yachiyo Co., Ltd. / タイ)様

旧HOYAデジタルソリューションズ株式会社での取り組み事例です。

海外拠点へのMicrosoft Dynamics® AX導入

弊社では、Microsoft Dynamics® AXを効率的に導入するために、Microsoft Dynamics® AXの機能を拡張したテンプレートとして、これまで「組立加工系生産管理テンプレート」をはじめ各種のテンプレートを提供し、製造業のお客様にご利用いただいております。 ホンダ系自動車部品メーカーの八千代工業(Siam Yachiyo Co., Ltd./タイ)様より、タイの生産拠点へのERPとしてMicrosoft Dynamics® AXをご採用いただきました。また弊社で導入のご支援をさせて頂き、無事システム稼働を開始しております。

同社は、Microsoft Dynamics® AXを海外生産拠点での標準パッケージと定め、各拠点の導入に際して業務改革をベースとした標準業務プロセスに則ったDynamics® AXテンプレートとして整備していく方針の元プロジェクトを推進いたしました。

次の観点から弊社の技術力を評価し、採用を決めました。

  • 業務が複雑でERPの標準機能だけでは運用が難しい生産管理業務機能、なかでも組立加工系についてテンプレートを構築し適用実績がある。
  • グローバルでのシステム構築・運用実績がある。

弊社では、本プロジェクトでの経験をベースに、新興国を中心として海外生産拠点の拡大展開が進む自動車部品メーカー向けに、Microsoft Dynamics® AX導入サービスを拡販していく計画です。

タイへのMicrosoft Dynamics® AX導入プロジェクトの概要

導入プロジェクトについての概要は下記のとおりです。

  • 目的
    IFRSに合わせて会計システムの見直しが必要となり、それに合わせて会計につながる基幹系業務システムも合わせて効率化し再構築する。
  • 対象業務範囲
    販売、購買、在庫、生産、会計
  • 業務プロセス
    同社にて進められている業務改革に沿った標準的な業務プロセスをベースとして推進。
    標準業務プロセスに沿って、Microsoft Dynamics® AXの標準機能を活用するとともに、標準機能ではGapとなる部分については、アドオン開発にて対応。
  • 機能開発
    業務機能については、たとえば、自動車メーカーからの搬入指示にもとづき出荷指示データを作成する機能など、自動車部品メーカーに特有の機能を標準機能に追加。

本プロジェクトにおける弊社の対応

弊社では、当プロジェクトに対して、今後、他拠点への導入に対して効率化を図るため、次のような対応を行っています。

  • 業務の共通化とローカル対応
    タイ拠点にて出来る限り共通化を図り標準化を進める。
    一方、会計など地域ローカルな対応が必要な業務機能については、ローカル対応をきっちり進める。
  • コストを抑えたプロジェクト推進
    要件定義は現地で実施し、設計・開発は日本側にて実施、テストは再び現地で行うことで、コストを抑え効率的に構築する進め方を採用。

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