冬期の北海道では、配送時のトラック内とエンドユーザーオフィスとの温度差が20~30度にもなります。このような環境下で機械設置時の結露を防止するためにセールスやエンジニアは、つねにドライヤーを携行し、機械を温める結露処置に無駄な時間をとられてきました。富士フイルムロジスティックスでは、結露のメカニズムを徹底調査し、実験を重ねた結果、新型保温車両を開発・導入しました。冬期でも納入と同時にエンドユーザーにお使いいただけるようにするとともに、セールスやエンジニアの負担も軽減します。富士フイルムロジスティックスが作りだす独自ソリューションの一例です。(実用新案登録案件)
![[写真]](https://asset.fujifilm.com/www/ffl/files/2021-01/06c8f256ddd7959058766a061570b425/pic_heat_car_01.jpg)
保温車両
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保温車内部
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機械をドライヤーで乾かす営業担当者