富士フイルムビジネスイノベーションがIDC社の国内プリントセキュリティーの調査レポートで「リーダー」ポジションを獲得

複合機のセキュリティー技術、セキュリティーソリューション/サービスの充実度が評価される

2021年6月7日

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社: 東京都港区、社長・CEO: 真茅 久則)は、IDC社が発行した調査レポート「IDC MarketScape: Japan Security Solutions and Services Hardcopy 2021 Vendor Assessment」(国内プリントセキュリティーソリューション/サービス市場における主要ベンダーの分析結果) において、「リーダー」ポジション注1を獲得しました。調査対象はIDC社が選定した国内主要ベンダーの8社です。

  • 注1 ポジションは、「リーダー(Leaders)」「主要プレイヤー(Major Players)」「競争者(Contenders)」「参加者(Participants)」の4つです

IDC社のレポートは、企業がプリント/ドキュメント基盤のセキュリティーソリューション/サービスを提供しているベンダーを選定する際に考慮すべき重要な基準を示しています。IDC社は、このレポートの中で「同社(富士フイルムビジネスイノベーション)が提供する最新プリント機器は、米国政府の調達基準「NIST SP800-171」への準拠性を示す格付けで最高評価である「AAAis」を取得注2しており、高いセキュリティーレベルが求められるグローバル企業のプリント/ドキュメント基盤を構成するハードウェアとして導入することが可能である。」「高度なセキュリティーが求められる産業分野に対するセキュリティーソリューション/サービスも充実している。」を当社の強みとして評価しています。

  • 注2 2020年8月に販売開始したデジタルカラー複合機・プリンターの「ApeosPort」シリーズ

富士フイルムビジネスイノベーションは、ネットワークセキュリティーサービス「beat」を活用したセキュリティー診断サービスや、ITアウトソーシングサービス「IT Expert Service」など、中小企業でも導入しやすいサービスを拡充しています。また、営業および保守要員に対してセキュリティーに関する教育をトレーニングプログラムに基づいて実施しており、お客様のIT環境全体のセキュリティー課題を俯瞰的に分析した上で、最適なセキュリティーソリューション/サービスを提供しております。

富士フイルムビジネスイノベーションは、今後とも質の高いセキュリティーソリューション/サービスを通じ、多様化・巧妙化を続けるさまざまなネットワーク脅威に対応し、お客様が安心してITを利活用できる環境構築を支援してまいります。

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScape は、特定の市場におけるICTベンダーの競合状況を一覧できるように設計されたベンダー分析モデルです。このリサーチ方法論は、定性的かつ定量的な尺度に基づく厳密な採点法を用いており、市場に参加しているベンダーが、それぞれどのようなポジションを占めているかを分かりやすく一つの図に表すことができます。「ケイパビリティ」はベンダーの製品、市場への展開、短期間の事業戦略遂行の能力を示しており、「戦略」は3~5年間におけるベンダー戦略と顧客ニーズとの整合性を示しています。ベンダーの市場シェアはアイコンの大きさで表現されています。

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