高速・高画質印刷で店舗や行政、病院などの窓口業務の効率化をサポートするA4モノクロプリンター「ApeosPrint 4620 SDW」販売開始

窓口カウンターやデスク横にも設置可能なコンパクトモデル

2025年7月1日

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、「ApeosPrint」シリーズの新商品として46枚/分※1の高速印刷を1,200 × 1,200dpiの高解像度で実現するA4モノクロプリンター「ApeosPrint 4620 SDW」の販売を8月29日から国内で開始します。新商品は、高速、高画質印刷といった特長に加え、店舗や行政、病院などの窓口カウンターやデスク横にも設置可能なコンパクトなマシンサイズ※2のため、迅速なお客様対応が必要となる窓口業務における業務効率の向上に貢献します。

店舗や行政、病院などの窓口業務では、窓口担当者が効率的に業務を行うための環境づくりが重要です。例えば、デスク周りにスペースがなくプリンターを設置できない場合、窓口担当者が必要な印刷物をプリンターが設置してある別の場所まで都度取りに行くことは、業務効率の悪化につながります。そのため、店舗や行政、病院などの窓口では、このような課題を解決するようなコンパクトかつ高速印刷が可能なプリンターが求められています。

ApeosPrint 4620 SDW

「ApeosPrint 4620 SDW」は、同クラスの商品※3と比較し、印刷速度を15%高速化した上、1,200 × 1,200dpiの高解像度印刷を実現します。 また、新商品は、背面カバーを開けて機械前面の手差しトレイから用紙を流すことで、はがきや挨拶状など最大230g/m2の厚紙や封筒への印刷※4が可能です。加えて、オプションのトレイモジュールを組み合わせることで最大1,390枚の給紙※5ができるため、帳票の大量出力などにも活用できます。

今後も当社は、お客様のビジネスイノベーションパートナーとして複合機やプリンターの商品ラインナップ拡充を通じ、お客様の業務効率化や生産性向上を支援してまいります。

【「ApeosPrint 4620 SDW」のその他特長】

  • 1000BASE-Tの高速有線LANとWi-Fiへの接続に対応※6
  • スマートフォンやタブレットから印刷指示が可能なFujifilm Print Utility、Apple AirPrint、Mopria@Print Serviceに対応。
  • 操作パネルでパスワードを入力したときだけ印刷できる「セキュリティープリント」を搭載※7

【「ApeosPrint 4620 SDW」の標準価格】

商品名 標準価格
(税別)
ApeosPrint 4620 SDW モノクロプリンター オープン価格
  • *1 A4サイズ片面連続プリント時。
  • *2 外形寸法:幅373mm×奥行388mm×高さ257mm、重量:約11.0kg(消耗品含む)。
  • *3 ApeosPort Print 4020SD(印刷速度:40枚/分(A4サイズ片面連続プリント時。))との比較。
  • *4 標準トレイは60~163g/m2の用紙に対応。手差しトレイは60~230g/m2の用紙に対応。
  • *5 標準トレイ(250枚)+手差しトレイ(100枚)に、オプションのトレイ(520枚)を2段追加した時の最大給紙枚数。
  • *6 有線LANとWi-Fiの同時接続は不可。どちらか一方の接続となる。
  • *7 Windows OSのみ対応。

※プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。

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