サステナブルな地球の未来を探究する体験型施設「Green Park FLOOP （グリーンパークフループ）」が第19回「キッズデザイン賞」を受賞

2025年8月20日

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長・CEO：浜直樹）は、横浜みなとみらい事業所内のサステナブルな地球の未来を探究する体験型施設「Green Park FLOOP （グリーンパークフループ）」が、第19回「キッズデザイン賞（主催：特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援：経済産業省、内閣府、消費者庁、子ども家庭庁）」を受賞したことをお知らせします。

「キッズデザイン賞」は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する顕彰制度です。「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を表彰します。

今回受賞した「Green Park FLOOP」は、さまざまな複合機関連の技術を体験しながら、環境問題や当社の環境負荷低減に向けた取り組みを分かりやすく学び、地球の未来への探求心・自由な発想の循環を目指す体験型施設です。当施設では、子どもたちの好奇心を引き出すためのインタラクティブな仕掛けや、実際に手を動かして学べる展示を豊富に用意しています。また、地域に開かれた施設として、日本全国の小学生と中学生を対象とした社会科見学や遠足などの総合的な学習の場などにも利用されており、2024年6月のオープン以降、約7,000名^※1が訪れています。

【一部来場者の声】

「地球環境問題や企業の環境課題への取り組みについて、楽しく学べた」
「Green Park FLOOPの説明員とのふれあいや、きめ細かい対応が良かった」
「子どもたちが地球環境について考えるきっかけになった」
「環境教育にマッチしており、楽しみながら学べる環境が整っている」
「Green Park FLOOPを他の人に紹介したい」

*1 2024年6月から2025年3月までの来場者数の累計。

【Green Park FLOOPについて】

グリーンを配色した空間にサステナブルな地球の未来を探究するための展示・体験コンテンツを備えています。未来の街を想像する【Studio】、当社商品の原理・技術を体験し理解する【Technology】、地球環境の課題・未来について考える【Think】、そして当社の環境課題への取り組みを体験する【Action】の4つのエリアで構成されており、各エリアでの展示・体験を通して環境課題と取り組みの重要性を伝えています。来館者同士で話し合い考える場を設けることなどで、地球の未来についての探究を促しています。

Green Park FLOOPの展示エリアについて