複合機の消毒方法と注意事項について
ID:CCFAQ0007
概要
弊社複合機の消毒を実施される場合の注意点のご案内いたします。
複合機は精密機械です。薬剤や水分が機械内部に侵入すると腐食等により故障の懸念があります。
安全な作業のため、実施前に注意事項をよくご確認ください。
手順
使用する薬剤について
新型コロナウイルスの接触感染予防には、消毒用アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム(濃度0.05%)が有効とされています。
(厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&Aより)
消毒方法
- 清潔なタオル等に薬液を含ませて、機械の表面を拭いてください。その際、液だれが起きないように注意してください。
- 次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合は、数分経過後に水拭きをしてください。
水拭きは、固く絞った清潔なタオル等を使用し、水分が機械内部に入らないよう注意してください。
(残留薬剤による皮膚への影響、機械の腐食・変色防止)
なお、次亜塩素酸ナトリウム、消毒用アルコールによる新型コロナウイルスの不活性化については、弊社での独自の確認は実施しておりません。
注意事項
注意
- 機械の清掃を行なう場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。電源スイッチを切らずに機械の清掃を行なうと、感電の原因となるおそれがあります。
- 薬剤をスプレー等で直接噴霧することは避けてください。
(複合機は精密機器であり、薬剤が機械内部に侵入すると腐食等により故障の懸念があります) - 操作パネルやボタン類は、隙間から機械内部へ薬剤が染み込み機械故障の原因につながる可能性がありますので、液だれしないよう塗布する薬剤の量に注意してください。
- 操作パネルは、傷や割れが発生し易いため、強く擦らない様にしてください。
- 次亜塩素酸ナトリウムの繰り返し使用や、高濃度のアルコールを使用した場合、色むら・変色・表面のひび割れ・文字のニジミなどを起こす場合があります。ご理解の上、目立たない部分でお試しの上でご使用ください。
関連情報
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富士フイルムの「Hydro Ag+(ハイドロ エージープラス)」は、60%の高濃度アルコール除菌と銀イオンのチカラで除菌性能が長期間持続します。
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