ボックスの設定を変更したい

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親展ボックスのパスワードを新たに設定する手順で説明します。

親展ボックスのパスワードを忘れてしまった場合や、機械管理者モードで作成した親展ボックスの再設定は、機械管理者モードで行う必要があります。


設定の流れ

必要に応じて機械管理者モードに入る

機械管理者モードとは、本機の管理者が機能の設定や変更などを行い、使用環境を管理するための機能です。機械管理者モードに入るには、機械管理者IDやパスワードが必要になります。

  1. <認証>ボタンを押します。



  2. 数字ボタン、または表示されるキーボードを使って、機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。




    補足
    • [認証/セキュリティ設定]の[認証の設定]の[パスワードの運用]で[パスワード使用‐パネル入力時]を[する]に設定している場合は、パスワードの入力が必要です。
    • パスワードを入力する場合は、[次へ]を押し、機械管理者のパスワードを入力して[確定]を押します。


  3. 操作パネルのディスプレイの認証状態表示エリアが、[機械管理者]になったことを確認します。




    補足
    • ユーザーが認証されると<認証>ボタンが点灯します。
    • 機械管理者の認証に失敗すると、次のメッセージが表示されます。
      「認証できませんでした。機械管理者IDを入力してください。」
    • 機械管理者の認証に、設定回数を超えて失敗すると、次のメッセージが表示されます。
      「認証失敗回数が制限値を超えました。これ以上操作できません。」
      • 本機を再起動すると、失敗した回数はリセットされます。
      • アクセス拒否状態を解除するときは、本機の電源を切り、操作パネルのディスプレイが消灯してから、もう一度電源を入れ直してください。

ボックスの設定を変更する

  1. メニュー画面の[登録/変更]を押します。

    機械管理者モードで入った場合は、[仕様設定/登録]を押してから[登録/変更]を押します。

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  2. [ボックス登録]を押します。

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  3. 設定を変更したい親展ボックスを押します。

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    補足
    • 数字ボタンで3桁の番号を入力すると、指定した親展ボックスが画面の一番上に表示されます。
  4. 変更したい項目を選びます(ここでは[アクセス制限/パスワード]を選びます)。

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  5. [アクセス制限]で[設定する]を選び、数字ボタンを使用して[パスワード]に新しいパスワードを入力します。

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  6. [制限する操作]を選び、[決定]を押します。

  7. 必要に応じてほかの項目を設定し、[決定]を押します。

  8. メニュー画面が表示されるまで、[閉じる]を押します。

    補足
    • [仕様設定]以降または[登録/変更]以降の機能を設定したあとで、<メニュー>ボタンを押すと1回でメニュー画面に戻ります。