富士フイルムビジネスイノベーション

操作方法

スキャン(紙)入稿

Q1:入稿可能な原稿サイズは何ですか?

A:A3/A4/A5/B4/B5に対応しています。

Q2:A3を超える原稿の差分をチェックしたいのですが?

A:A3を超える原稿を直接入稿することはできません。
原稿サイズに対応したスキャナーで一旦電子化し、2A0以下のサイズにしていただければ、電子入稿により差分をチェックすることが可能です。

Q3:複数の図面を1度にチェックしたいのですが?

A:変更後図面の束の上に変更前図面の束を載せて、一度に入稿してください
図面差分検出ボックス2では、入稿された複数枚の原稿を真ん中で分割して、前半と後半を1枚づつ対比させて検出処理を行います。

Q4:用紙サイズの異なる図面をチェックすることはできますか?

A:用紙サイズの異なる図面をチェックすることはできません。複合機でスキャンする際にエラーとなります。

電子(電子イメージ)入稿

Q1:対応フォーマットは何ですか?

A:電子入稿可能な電子フォーマットはDocuWorks文書、DocuWorksバインダー、PDF、TIFFです。
DWG/DWFなどのその他CADデータフォーマットには対応していません。

Q2:入稿可能なデータサイズはどのくらいですか?

A:用紙サイズが2A0以下の必要があります。なお文書フォーマットがPDF、DocuWorks文書、またはDocuWorksバインダーでA0サイズを入稿する際はベクター形式の処理解像度を400dpi以下、2A0サイズを入稿する際は同200dpi以下に設定してください。TIFFの場合は入稿する電子ファイルのpixel数が、短辺=14,500、長辺=20,000(A1サイズ/600dpi相当)以下である必要があります。

Q3:複数ページの電子図面データのうち指定の図面だけをチェックすることはできますか?

A:チェックする図面のページを指定することで可能です。
なお、ページ数の上限は100ページ、また指定していない他のページの解析にも時間がかかります。

処理結果のプリント出力

Q1:差分チェック処理結果のプリントを止めることはできますか?

A:図面差分検出ボックス2でのチェック機能は、あくまでも補助的な機能であり処理結果をプリントして目視による確認をお願いしています。

Q2:差分検出結果のプリント用紙サイズはどうなりますか?

A:スキャン入稿時は、入稿サイズがA4以内の場合はA4サイズ、A4を超える場合はA3サイズでプリントします。
電子入稿時は、入稿したデータと同じ用紙サイズで差分検出処理結果ファイルが保存され、結果プリントは処理結果ファイルの用紙サイズがA4以内の場合はA4サイズ、A4を超える場合はA3サイズでプリントします。

図面差分検出DocuWorks連携

Q1:図面差分検出のDocuWorks連携とは何ですか?

A:図面差分検出DocuWorksプラグインを使用することで、DocuWorks Desk上から電子入稿を可能とするものです。グラフィカルユーザーインタフェースによって、複雑な領域指定やページ指定等の操作も容易になります。また、図面差分検出ボックス2の部分図指定機能は、DocuWorks連携のみでサポートされています。

Q2:図面差分検出のDocuWorksプラグインの入手方法を教えてください。

A:図面差分検出ボックス2のダウンロードページからダウンロードすることができます。
体験版として図面差分検出DocuWorks連携を60日間使用することできます。体験版の機能の制限はございません。
図面差分検出DocuWorks連携を無期限にご利用いただくためには、別売りの図面差分検出DocuWorks連携オプションが必要になります。

認証とユーザー管理

Q1:Kerberos認証で、「ログインできません」のエラーが表示されるようになってしまいました。

A:図面差分検出ボックス2とKerberos認証サーバーのシステム時刻の差が大きすぎる場合はログインでエラーとなります。
監査ログでFault.Occurの事象にフォルトID:00001-1202-0037が記録されている場合が該当します。
図面差分検出ボックス2およびKerberos認証サーバーのシステム時刻を確認してください。

Q2:電子入稿受付画面で入力する複合機のユーザーIDは何に使用しますか?

A:複合機上のユーザーを識別するためのIDです。複合機を認証運用している場合は、複合機のユーザーIDを入力してください。未認証で運用している場合は、任意の英数字を入力してください。
入力されたユーザーIDには、次の用途があります。
・出稿ファイル名は受付番号、入力したユーザーID、日時から構成されます。保存先が同一フォルダーの場合に、操作者の区別が容易になります。
・プライベートプリントや認証プリントの際のユーザーIDとして用いられます。

Q3:スキャン入稿の場合には、複合機ユーザーIDはどうなりますか。

A:スキャン入稿では画面上での入力は行わず、複合機が認証運用の場合は複合機のユーザーID、未認証で運用している場合は”scan”となります。

Q4:外部認証を用いてログインして、CWISでパスワードを変更しようとしましたが、変更できない旨のエラーが表示されました。

A:外部認証のパスワードは図面差分検出ボックス2側で変更ができません。
変更する場合は、直接、外部認証サーバー側の設定を変更してください。

Q5:ユーザー登録を削除しようとしたら、エラーが表示されて削除できませんでした。

A:ログイン中、あるいは、ジョブを実行中のユーザーは削除できません。しばらくしてから実行してください。

Q6:共有ユーザーと一般ユーザーはどのように使い分ければよいでしょうか?

A:お客様の運用形態/セキュリティー方針に応じて使い分けることになります。下記はその一例です。
結果ファイルを複数のユーザーで共有したい(他のユーザーには見せたくない)場合、次のいずれかの方法が考えられます。
(1)各一般ユーザーのフォルダーにお互いの権限を設定する。
(2)共有ユーザーでログインして使用する。
上記の(1)の場合は、各フォルダーに権限設定を行う必要がありますので、設定作業が煩雑です。(2)の場合は、共有ユーザーのフォルダーの権限設定を行うだけでよいですが、一方、個々のユーザーの操作履歴(監査ログ/ジョブログ)を区別できません。

Q7:誤って、同じユーザー名のユーザーを複数登録してしまいました。問題ありませんか?

A:差分検出の実行時にエラーになる恐れがありますので、ユーザー名の重複は避けてください。
差分検出の結果ファイルは、ユーザー名と同じ名前のフォルダーの中に格納されます。
初期設定では最初に実行したユーザーにしかアクセス権がないため、2番目のユーザーが差分検出を実行しようとするとエラーになります。

Q8:ユーザーを削除した時に、他に行うことがありますか?

A:削除したユーザーに関するユーザー別フォルダーも削除してください。
同じユーザー名でユーザーを再登録しても、元のユーザーとは別ユーザーと見なされますので、そのままでは元のフォルダーは使用できません。

Q9:図面差分検出ボックス2の外部認証の認証先の設定を変更しようとすると、変更できない旨のエラーが表示されました。

A:この認証先のユーザー情報がボックスに登録されている場合に、設定変更内容によってはエラーが発生することがあります。
一旦、ユーザー(認証先)を削除してから、やりなおしてください。
例えばLDAPの場合、どの個人属性をログインIDとして使用するかを設定できます。この設定を変更すると元のログインIDが別ユーザーのIDになる恐れがありますので、このような変更を制限しています。

Q10:複合機の認証システムを切り替えました(例 本体認証→LDAP認証)が、図面差分検出ボックス2側でやるべきことがありますか?

A:認証設定については特に変更不要ですが、ユーザー管理について、次の作業が必要となります。
これまでスキャン入稿を行っていた場合、複合機ユーザーIDに関連付けられたユーザーが図面差分検出ボックス2に残っています。図面差分検出ボックス2側のユーザーも一旦削除するか、認証の種類:[複合機と共有]に登録されているユーザー(認証先)を一旦削除してください。(後者の対応の場合、ブラウザーからは従来と同じ方法で図面差分検出ボックス2にログインできます。)

Q11:複合機で外部認証(SMB/Authentication Agent)を使用していますが、図面差分検出ボックス2の認証設定はどうすればよいですか?

A:図面差分検出ボックス2側を個人別に管理する場合は、認証モード:標準で、本体認証ユーザーを登録して使用してください。個人別の管理が不要な場合は、認証モード:自動(匿名ユーザー)としてください。
なお、ユーザー登録の際には、複合機と同じユーザーID/ユーザー名を設定してください。

その他の機能

Q1:差分検出精度はどのくらいですか?

A:図面差分検出精度は、図面の状態、図面を作成・プリント・スキャンする環境などに影響されますので一概にお答できません。
なお、精度を上げるためには、差分検出する図面はできるだけ同一のソフトウェア、用紙の品質、プリント・スキャンの環境・設定で作成のうえ、検出感度、ノイズ除去レベルなどの検出処理パラメーターを調整してお試しください。