動作環境・機能に関する問い合わせ
Q1:サービスを利用するためには何が必要ですか?
A:ご利用になられるユーザーの方は、Webブラウザーをご用意ください。複合機を利用した文書のスキャン登録以外は、Webブラウザーからサービスを利用することができます。
Q2:対応ブラウザーは何ですか?
A:Windows OS環境では、Microsoft Edge、Google Chrome、iPadOS環境ではSafariブラウザをサポートしています。ブラウザーとOSの組み合わせなどにより、表示するパフォーマンスが変わることがあります。その場合、複数のブラウザで試していたくか、最新のブラウザでご利用いただくことを推奨します。各ブラウザーの動作環境詳細および最新の動作環境については、Webブラウザー動作環境のページでご確認ください。
Q3:Smart Workstreamのソフトウエアが動作する環境を教えてください。
A:詳細は動作環境のページでご確認ください。
Q4:日本語以外でも利用できますか?
A:日本語および英語に対応したWebユーザーインターフェースをご用意しています。日本語と英語の切り替えは、ログイン画面の下部にある言語切り替えボタンで行います。
Q5:Smart Workstreamに接続可能なモバイル端末は何ですか?
A:iPad端末から接続可能です。詳細はWebブラウザー(iPadOS環境)動作環境のページでご確認ください。
Q6:接続可能な複合機の種類は何ですか?
A:詳細は仕様・価格ページの対応機種をご確認ください。
Q7:Microsoft Azure Active Directoryのアカウントを使ってログインできますか。
A:ご利用されているSmart Workstreamのテナント環境設定で、Microsoft Azure Active Directoryと外部認証連携を設定することにより、Microsoft Azure Active Directoryのアカウントでログインが可能です。ログイン連携はSmart WorkstreamのWebブラウザからのログイン操作になります。
Q8:「オフィス」、「キャビネット」、「ドロワー」とはどういう意味ですか?
A:「オフィス」とはご契約ごとに利用可能になるサービスの領域です。
「キャビネット」はオフィス内に設定する文書管理データベースの単位、「 ドロワー」はキャビネット内に複数作成できる文書格納領域です。
アクセス権の制御は、ドロワー、フォルダ、格納文書単位でそれぞれアクセス制御が可能です。
Q9:キャビネットに登録できる文書数の上限はどれくらいですか?
A:1キャビネットに登録できる文書数は、最大100万件、データ容量は100,000GBとなります。
Q10:キャビネットの数や容量を増やすにはどうすればいいですか?
A:キャビネットは最大100キャビネットまで増設可能です。また各キャビネットの容量は契約されているデータ保管容量を割り当てて利用することになります。
ご契約数の追加については、お手数ですが、弊社営業にお問い合わせください。
Q11:ドロワーに登録できる文書数の上限はどれくらいですか?
A:Smart Workstreamのドロワーに登録できる文書数は、最大100万件となります。
Q12:ドロワー/フォルダーの直下に登録できる文書数の上限はどれくらいですか?
A:ドロワー/フォルダーの直下に登録できるフォルダー/文書数の上限は10,000件となります。
Q13:バージョンとは何ですか?
A:文書を上書き登録することで、過去の文書をバージョンとして管理することができます。現在の最新バージョンを含めて最大100個まで保持することができます。
Q14:Smart Workstreamへの文書登録の転送が途中で失敗した場合、ファイルはどうなりますか?
A:転送に失敗した場合、Smart Workstreamにはファイルは登録されません。
複合機からのスキャン登録の場合は、転送に失敗するとスキャンした結果は失われます。ジョブフロー連携からの登録の場合は、転送に失敗すると転送元のデータは複合機のボックスに残ります。
Q15:アップロードできるファイル容量の上限はありますか?
A:アップロードできるファイル(文書)の最大サイズは、Webブラウザからは最大5GB、キャプチャークライアントをご利用の場合は最大2GBとなります。
Q16:アップロードできるファイルの種類は何ですか?
A:アップロードできるファイル(文書)の種類に制限はありません。
Q17:登録した文書の保存期間はどれくらいですか?
A:登録した文書は、契約期間中であれば特に保存期間の制限はありません。
Q18:ごみ箱の容量はどれくらいですか?
A:ごみ箱の容量も含めて、キャビネット全体の容量が契約によって決まります。ごみ箱単体での容量は特に制約はありません。
Q19:間違って削除した文書を復元できますか?
A:削除した文書やフォルダーはごみ箱に入ります。ごみ箱内の文書やフォルダーは復元することができます。ごみ箱内から削除してしまった場合は復元できません。
また、バージョン一覧から特定のバージョンを削除した場合も復元できません
Q20:ユーザー、グループによる文書のアクセス制御は可能ですか?
A:可能です。ドロワー、フォルダー、文書単位でアクセス制御が行えます。
Q21:アクセス権がないユーザーからもドロワーの名前や存在が見えてしまいますか?
A:アクセス権がないドロワーや、その中の文書やフォルダーは見えません。また、検索した場合にも結果リストに含まれません。
Q22:ファイル(文書)の内容をサムネール表示できますか?
A:DocuWorks、PDF、TIFF、JPEG形式のファイルはサムネール表示可能です。ただし、セキュリティー設定されたDocuWorksファイルやPDFファイルは、サムネール表示できません。また、PDFファイルで、フォントを埋め込んでいない文字や、UTF-8・UTF-16でエンコードされた文字は、文字化けしたり表示されない場合があります。
Q23:文書をフォルダー間で移動できますか?
A:はい。移動可能です。
Q24:ウイルスチェック機能はありますか?
A:ウイルスチェック機能はありません。
なお、Smart Workstream上ではファイルの実行ができないため、ウイルスを含むファイルがアップロードされてもサーバー上では実行できません
Q25:管理者を変更することはできますか?
A:管理者は、Smart Workstreamのユーザーの中から自由に設定することが可能です。
なお、Smart Workstreamには、システム環境全体およびユーザーアカウントを管理する「テナント管理者」、文書管理に関する管理者である「キャビネット管理者」などさまざまなレベルの管理者の設定が可能で、それぞれを独立して管理運用することが可能です。
Q26:管理者は、各ユーザーが登録したファイルを強制的に削除することはできますか?
A:文書管理に関する管理者である「キャビネット管理者」であれば削除できます。
Q27:ユーザーごとに容量を制限できますか?
A:ユーザーごとの容量制限はできません。キャビネットまたはドロワー毎の容量制限となります。
Q28:登録されていないユーザーはファイルをアップロードができないのですか?
A:できません。登録されていないユーザーは、Smart Workstreamにアクセスすることもできません。
Q29:メール通知機能を使う場合、メーリングリストは利用可能ですか?
A:メーリングリストも通知先として指定可能です。
Q30:文書操作の記録を取ることはできますか?
A:文書に対する操作履歴(操作日時、操作者、クライアントアドレス、操作クライアント、操作内容など)を最大10年分まで記録保存することが可能です。またこれらの情報を期間を指定して最大1,000件まで表示することが可能です。
Q31:文書操作の記録をCSV等でダウンロードすることはできますか?
A:可能です。操作記録が保存されている最大10年分まで、期間を指定してCSV形式にてダウンロードすることができます。
Q32:サーバーから端末上にダウンロードせずに文書を閲覧・編集できますか?
A:プレビュー機能を利用することで、ファイルをダウンロードせずにブラウザ内で閲覧することが可能です。
Q33:文書をドラッグ&ドロップで登録できますか?
A:Smart WorkstreamがサポートするWindows用ブラウザであれば、デスクトップから文書や動画などのアプリケーションファイルをドラッグ&ドロップで登録することができます。
Q34:ユーザーの権限変更や登録解除はすぐに反映されますか?
A:ユーザーがログイン中に権限変更や登録解除が行われた場合は、ログアウトするまで変更前の権限もしくは登録状態が保持されます。
Q35:チェックアウトを選択後に、ファイルを保存せずキャンセルした場合に文書がロック状態になっています。どうしてですか?
A:チェックアウトは、文書をロックしてからダウンロードしてファイルを保存します。ファイルの保存をキャンセルしても、文書のロック状態は解除されません。 文書のロック状態を解除したい場合は、ロック解除を行ってください。
Q36:チェックアウトを選択後に、ファイルを編集し上書き保存してもSmart Workstream上の文書が更新されません。どうしてですか?
A:Smart Workstream上の文書を更新するためには、チェックアウトした文書に対してチェックイン操作を行ってください。
Q37:富士フイルムビジネスイノベーション社以外の複合機からSmart Workstreamに接続できますか?
A:利用可能な複合機については、仕様・価格ページの対応機種をご確認ください。
Q38:ユーザーIDとパスワードに使える文字と長さ制限はありますか?
A:ユーザーIDとして使用するメールアドレスは250字まで、英数字と記号@(アットマーク)、.(ピリオド)、-(ハイフン)、_(アンダスコア)が使用できます。 パスワードに使える文字と長さは富士フイルムBIダイレクトのテナント管理にあるテナントポリシーで設定できます。詳しくは「テナント管理者ガイド」をご確認ください。
Q39:一つのメールアドレスで複数のユーザー登録はできますか?
A:できません。メールアドレス一つにつき、一つのユーザーIDとなっております。
Q40:一つのユーザーアカウントを複数人で共用することは問題ないですか?
A:お一人に1アカウントでご使用頂く契約となっております。
Q41:ユーザーID(メールアドレス)を変更できますか?
A:可能です。富士フイルムBIダイレクト画面上部に表示されるユーザー名をクリックして開く「詳細」ダイアログからメールアドレスを変更できます。
Q42:フリーのメールアドレスで登録することができますか?
A:登録可能ですが、メールアドレスはユーザーIDとして使用されるため、契約した会社のメールアドレスを使用することを強く推奨します。
Q43:パスワードを変更できますか?
A:パスワードは変更できます。 また、富士フイルムBIダイレクトのテナント管理にあるテナントポリシーでパスワード変更禁止期間、パスワードの繰り返し使用禁止の設定をすることでパスワード変更を制限することができます。詳しくは「テナント管理者ガイド」をご確認ください。
Q44:ユーザーのパスワードについて有効期限の指定はできますか?
A:富士フイルムBIダイレクトのテナント管理にあるテナントポリシーで設定可能です。 なお、パスワードの有効期限は、最後にパスワードを変更した日時から起算されます。 長期間パスワードを変更していない場合、パスワードの有効期限が設定されるとログインエラーとなり、パスワードの再設定が必要になることがあります。
詳しくは「テナント管理者ガイド」をご確認ください。
Q45:複合機でスキャンすることはできますか?
A:Smart Workstreamに対応している弊社複合機にSmart Workstream キャプチャークライアントを設置することにより可能です。
利用可能な複合機については、仕様・価格ページの対応機種をご確認ください。
Q46:タイムスタンプオプションではどのようなことができますか?
A:タイムスタンプオプションでは、格納されたPDFファイルにタイムスタンプの付与、検証、延長をおこなうことができます。タイムスタンプを付与したファイルはPAdES形式の長期署名フォーマットに準拠したPDFファイルとなります。
タイムスタンプを利用するためには、タイムスタンプオプションの追加契約が必要です。タイムスタンプオプションの契約には、タイムスタンプ関連お機能の利用とともに、タイムスタンプ利用料金が含まれています。
Q47:タイムスタンプはどこのタイムスタンプ局を利用していますか?
A:Smart Workstreamタイムスタンプオプションは、タイムスタンプ局として「アマノタイムスタンプサービス3161」を利用しています。
Q48:タイムスタンプオプションを利用する場合、別途タイムスタンプサービスの契約が必要ですか?
A:Smart Workstreamタイムスタンプオプションは、タイムスタンプサービスの利用料を含んでいます。
タイムスタンプの付与数に上限制限はありません。