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日本

FUJIFILM Integrated Inkjet Solutions(FIIS)  活用事例

昨日のニュースを今日の日配品パッケージに印刷!
食品製造・販促に「即時対応力」を

包材ロスを減らし、新たな商機も逃がさない!
「包材印刷内製化によるリードタイム削減」の大きな効果

お菓子や飲料、日配品などを製造する食品メーカーなどのブランドオーナーの皆さんは、こんなふうに考えたことはありませんか。

  • 商品の包材に、前日のニュースや今晩の特番の広告を急いで印刷し、店頭に陳列できないか?
  • ECビジネスで消費者層の関心に応じたキャンペーン情報を配送包材に印刷して届けたい!
  • 包材の在庫・ロスの多さや、突発的な需要に応じた迅速な包材調達が課題だ…

しかし、包材印刷が外部調達の場合、タイムリーな話題の即時印刷や消費者層ごとのバリアブル印刷は、納期的に難しいことが多いのではないでしょうか。また、テストマーケティングをしていた新製品が予想を超えて急速にヒットしても、追加の包材調達の遅れがネックになり、商機を逃してしまった……という経験をお持ちの方もいるかもしれません。

通常、包材は包材メーカーが製造し、食品メーカーなどのブランドオーナーはその包材を大量に在庫し、製品製造で使用します。しかし、もし包材の印刷まで製品工場に内製化できれば、前日のニュースを印刷した包材に製品を充填して、翌日、店頭に配送することも可能になります。

食品工場における包材印刷の内製化で期待できる効果とは?

1. パッケージの価値向上
2. 包材調達によるビジネスの機会損失リスクの低減
3. 包材の在庫削減
  1. ニュースなどの即時情報の印刷で、商品の注目度アップなど、パッケージの価値が向上
  2. 突発需要に応じた包材準備や消費者層に合った情報の包材印刷で、商機を逃がさない
  3. 包材製造を柔軟にコントロールでき、包材の在庫やロスを大幅削減

幅広い環境の印刷ノウハウを提供できる「FIIS」

富士フイルムは、自社でプリントヘッド・インクを開発・製造しており、その技術をベースにさまざまな分野に向けてインクジェットプリンターを上市してきました。こうした技術やノウハウを駆使して、お客さまごとのニーズや環境に合わせてカスタマイズしたインクジェットプリントシステムを提供できるのが、「FIIS」です。

貴社の生産ラインに合わせたインクジェットシステム開発をご検討の際には、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。