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日本

導入事例株式会社ゼンシンさま

床版下面・側面で使用。正確なひびわれ損傷図の作成、補修材料を計算する時間の短縮、大型の橋梁点検車と多数の交通誘導員が不要なことによる調査費用の大幅低減に貢献。

長野県さま案件

会社概要

会社名

株式会社ゼンシン

所在地

長野県 駒ヶ根市

使用場所、使用手段

長野県発注案件 PC箱桁橋床板(撮影:cannon EOS R7(床板下面)およびDJI Matrice300RTK ZENMUSE P1(側壁))

課題

大型の橋梁点検車が必要でしたが、交通量の多い交差点が近いため、従来の方法では交通への影響が大きいことと、高額な点検費用が課題でした。

効果

床版下面・側面を撮影し、ひびみっけで損傷検出をすることで、手書きのスケッチよりも正確なひびわれ損傷図を作成できました。ひびわれの幅と延長を自動で検出することにより補修材料を計算する時間が短縮できました。

また大型の橋梁点検車と多数の交通誘導員が不要となり、調査費用を大幅に低減できました。

交差点より橋梁を撮影

検出結果

橋の下面状況

コメント

幅員の大きな箱桁橋・床版橋・高さのある橋脚などで使用できると効果が大きいので、今後も積極的に活用したいです。