日本

画像表示・計測ソフト

DynamIx VU

NEW

最高水準の画像処理技術で各業界の検査基準に適応する画像診断ソフトウエアです。

リスクを見極める鋭さと、ユーザーへのやさしさ。
すべては、産業を支える確かな検査のために。

  • 画質の自動調整やパイプの厚み測定など多彩な機能によりスピーディーで高品質な検査を実現
  • MAI*1が規定する、デジタルX線画像システムのトレーサビリティ機能を搭載 (オプション)
  • 他システムとの連携により、ネットワークソリューションを提供
  • *1:米国空軍主導の調達効率化プログラム

世界最高画質を実現

画質を決める信号雑音比(SNR)・空間分解能・濃度分解能の3要素で、世界最高水準*2を達成。

富士フイルムが進化させた読取装置・ソフトウエア・IPの技術を統合し、圧倒的な高画質を実現。

25μm間隔の高解像度による読み取り、独自の画像処理技術、高性能IP。富士フイルムの技術の粋を集め、デジタルの限界に迫る高画質を実現しました。

富士フイルムが進化させた、検査精度を支える画像処理技術&ワイドダイナミックレンジ。

対象物に合わせた最適画質に自動調整。パラメーターのプリセットもOK。

富士フイルムは、1983年にFCR(デジタルX線画像診断システム)を世界で初めて実用化して以来、非破壊検査の対象物に合わせた画像処理技術を進化させてきました。DynamIx VUでは、中でも自動濃度補正(EDR:Exposure Data Recognizer)や富士フイルム独自の画像処理技術(FIP:Fuji Image Processing)により、さまざまな対象物に対して最適な検査画像の作成を実現します。ユーザーが画像処理のパラメーターを設定し、プリセットすることも可能で、対象物に応じた画像補正を誰でも簡単に行えます。

肉厚差の大きなものも、隅々まで鮮明に捉えるワイドダイナミックレンジ。

フィルム、デジタルと最先端の解像技術を追求してきた富士フイルムならではのFCR技術をしっかりと継承。4桁(104)以上のワイドダイナミックレンジで、厚みのある部分から薄い部分まで、白とびや黒つぶれ、ムラなどがない鮮明な画像を表現します。

  • *2 2012年11月現在、当社調べ。

革新的な新機能

減肉検査を誰でも簡単、正確に。自動測定ツール「DynamIx VU Thickness」*4

指定された領域内を認識し、パイプ肉厚を自動測定。検査の効率化と品質安定化を実現。

従来の人の目による測定とは異なり、富士フイルムならではの精緻な画像解析技術により外壁・内壁を自動検出し、パイプの肉厚を自動測定*3。熟練度に関わらず誰でも簡単かつ正確に減肉検査が行えます。

パイプ溶接部の撮影を容易にするロングIPへの対応を実現。

ロングIPに対応した専用の検査画面をご用意。

パイプ溶接部の撮影を少ない回数で効率的に行える、長さ152cmでのIPの読み取りも実現しました。

ASTM*5基準画像の濃度・コントラストを自動調整。「コントラストノーマライゼーション機能」。

ASTMに指定された基準画像との標準化作業が簡単に。

「DynamIx VU コントラストノーマライゼーション」*6は、ASTMが指定した材料別基準画像*7を自動濃度補正(EDR)後の検査画像の濃度・コントラストへ、自動調整いたします。 基準画像との標準化作業が、誰でも簡単に行えます。

  • *3 オプション対応。
  • *4 測定方法は、「HOIS(09)RP1」に準拠。
  • *5 ASTM International(米国試験材料協会:旧称 American Society for Testing and Materials)。
  • *6 オプション対応。
  • *7 2012年8月現在、スチール・アルミ・チタンの3種類を準備。

作業効率

検査プロセスをもっとスピーディーに。1クリックで目的の作業モードへ。

読取機能と検査機能を一つのソフトウエアに集約。

読み取りから検査まで1台のPCでの操作を可能にしました。両機能画面の切り替えもすばやく行えます。画像データベースへのアクセスもスムーズで、読み取ったデータを検査画面ですぐに確認できます。読み取りから検査まで各工程の作業性向上に貢献します。

濃度設定パラメーターのプリセットで、画像補正を効率化。

対象物に応じた自動濃度補正(EDR)のパラメーターをユーザーが設定し、プリセットしておくことが可能。
1クリックで簡単に濃度補正が行えます。

プリセットした条件で、データ検索をすばやく開始。

データ検索でよく使う条件をプリセットすることが可能。条件を毎回入力することなく、1クリックですぐに検索できます。

画質判定やレポート作成を自動化。判定履歴の自動記録で、トレーサビリティーも強化。

画質判定の計測・計算を大きく省力。欠陥判定結果の入力画面もご用意。

DynamIx VUでは、画質判定を自動で行う「DynamIx VU Judge」*8を新たにご用意しました。画像のNSNR(Normalized Signal Noise Ratio)値などをプログラムが計測して画質指標を算出し、それが公的規格に合っているかを判定。人による計測作業や数多くの計算作業を効率化します。判定の基準となる規格として、ISOはもちろんのこと、各業界の規格にも対応できます。また、欠陥判定の専用入力画面もご用意。判定結果を記録としてシステムに残すことができます。

あらゆる判定履歴を確実に残し、判定の信頼性を高める。

判定が行われるたびに、誰が、いつ、どのような判定をしたかを記録。トレーサビリティー強化に貢献します。

項目の入力だけで、既定フォーマットのレポートを作成。

読取画面と検査画面で、撮影条件、画質・欠陥操作の結果などを入力すると、検査終了時に既定のフォーマットで結果レポートを自動作成する「DynamIx VU Report」*8
レポートにはMicrosoft Word形式を採用し、Microsoft®のソフトウエアとの連携も容易です。フォーマットやファイル形式変更のカスタマイズも可能です。

  • *8 オプション対応。

優れた作業性

検査プロセス全体を「見える化」。ステータス管理もデータの検索も簡単に。

データの構造や中身、プロセス進捗がひと目で分かる。

人間工学に基づいた、目にも優しい画像表示画面。

画像の見やすさ、作業のしやすさを追求したインターフェース。

ネットーワーク&セキュリティー

検査拠点のネットワーク化も可能。既存環境に合った最適なシステムへ。

ネットワーク化や他システムとの連携も自在。ユーザーの環境に最適なワークフローを構築。

DynamIxシステムは、既存のネットワーク環境に合わせたカスタマイズが可能です。複数拠点の検査画像データを中央サーバーで一元的に管理しておけば、検査者がネットワークを通じてどこからでも判定できます。イントラネットや主要なERPシステムに連動させることも可能です。ERPからの検査依頼書を各検査拠点に送信したり、検査結果レポートをERPに送信したりするなど、業務を改善する効率的なワークフローが構築できます。

「権限管理機能」でセキュリティー強化。必要な機能のみの表示で、作業性もアップ。

管理者が担当者ごとに使える機能を設定。

操作できる機能の範囲を、担当者別に設定することが可能です。データの閲覧や操作を必要最小限にすることができ、データ管理の強化につながります。画面にはそれぞれの使用可能な機能のみが表示されるので、シンプルで使いやすい作業環境も実現します。