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犬の健康についてのコラム

犬の目の病気

1.角膜潰瘍(かくまくかいよう)

角膜に傷がつくことで、角膜の最も表層にある角膜上皮が剥がれ、角膜実質が露出した状態のことを指します。

2.白内障

物を見るときにピントを合わせる働きをしている水晶体(レンズ)に不透明な部分(混濁)が生じる病気です。混濁の程度によっては視力の低下につながります。

3.流淚症(涙やけ)

涙が目からあふれて、毛の着色や臭いなどが認められる状態を指します。つまり、病気ではなく「状態」を表す症状名です。

参考文献
Veterinary Ophthalmology, 6th ed.
Clinical atlas of canine and feline ophthalmology, 2015

最後に、毎日見ているはずの愛犬の目ですが、特殊な機械を使わなければ発見できない病気があったり、些細な症状に見えて実は重篤な病気が隠れていることも多いのが眼科疾患です。最近はインターネットなどで様々な情報を得ることができますが、正確性に欠けている場合や、犬種・年齢によっては誤った情報となりうることもあるため注意が必要です。健康な視覚を守るためにも、定期的なアイチェックをぜひ心掛けていただきたいと思います。

TOMOどうぶつ病院代々木上原 院長
酒井 和紀 先生