日本では、10歳以上の犬の約45%*1で
変形性関節症もしくは変形性脊椎症に罹患していることをご存じですか?
- *1 (日本大学動物病院調べ 2015年)
変形性関節症は、年齢を重ねたわんちゃんに多く見られる進行性の関節の病気です。
関節内の軟骨はクッションの役割を果たし、骨同士が直接こすれ合うのを防いでいます。しかし、加齢や負担で軟骨が徐々にすり減ると、骨同士が直接ぶつかり合い、骨の形状が変化し骨棘(こつきょく)ができることがあります。これにより炎症や痛みが起こり、動きづらくなります。
OAにおける関節の変性



加齢・肥満・外傷など
症状は加齢による変化と似ているため、見分けがつかず、気づきにくい傾向にあります。しかし人と同じで動物も痛みや違和感を感じています。
現在、変形性関節症を根本的に治す方法はありません。
サプリメントで関節をサポートをしながら、必要に応じてお薬で痛みをコントロールし、進行を遅らせることが目標です。
ご家庭での適度な運動や体重管理、床の滑り止めや段差の解消など、関節への負担を減らす環境作りも重要です。



早期に適切なケアを行うことで、進行を遅らせ、愛犬の痛みのない期間、健康寿命の延長に繋げることが出来ます。
日頃から様子をよく観察し、気になる変化があれば早めにかかりつけの獣医師に相談しましょう。
監修:富士フイルムVETシステムズ株式会社 社内獣医師
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