このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
- スケジュール
2024年3月19日(火)19:00~20:30
- 共同座長
池田 聡 先生
加藤木 丈英 先生

急速な勢いで進む超高齢社会に伴い、今後も骨粗鬆症・骨折患者が増加することが予測されています。骨粗鬆症性骨折は連鎖しやすく健康寿命延伸の妨げとなります。しかしながら、患者のみならず医療関係者でさえも「骨折予防」を過小評価しているのが現実です。
本講演の目的は、二次性骨折予防の重要性について理解を深めていただくことです。その一助となるよう、医師主導型のチームビルディングと地域医療連携構築の実践について紹介します。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団 聖隷佐倉市民病院 リハビリテーション室
2022年4月より大腿骨近位部骨折患者に対する「二次性骨折予防継続管理料」と「緊急整復固定加算」「緊急挿入加算」が新設されました。算定開始から約2年が経過し様々な問題が浮き彫りとなってきています。その1つはチームビルディングです。算定要件を満たす職種を揃えても、その繋がりが有機的ではなく上手くいっていない現状、そして維持期の施設まで患者が到達していない現状も問題視されています。
本講演では、メディカルスタッフの立場から、これらの問題点と解決策をお話しさせていただきます。
本セミナーは、
骨粗鬆症学会認定医教育研修単位:5単位
骨粗鬆症マネージャー教育研修単位:3単位
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