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ホーム 医療関係の皆さま 医療施設・薬局向けサービス 薬剤監査・識別支援システム 一包化監査支援システム PROOFIT 1D Ⅱ 導入事例 愛宕病院さま 薬剤師が病棟業務に注力できる環境を実現

導入事例愛宕病院

入院定期処方1人分の監査時間を約2分短縮*1
薬剤師が病棟業務に注力できる環境を実現

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

一包化監査支援システムPROOFIT 1D Ⅱ(以下、1D Ⅱ)を、2024年3月からご利用いただいている愛宕病院(高知県高知市)。
薬剤師の監査業務をサポートし、監査作業のタスクシフトを促す1D Ⅱについて、導入の効果や今後の期待などを、愛宕病院 薬剤部長 田中 聡さん(写真左)に伺いました。

  • *1 愛宕病院 薬剤部集計による
愛宕病院 薬剤部とPROOFIT 1D Ⅱの写真​

調剤・監査に関わる作業を調剤助手にシフトし薬剤師の働き方改革を推進

1D Ⅱを導入した背景と、導入による効果を教えてください。

愛宕病院は患者さんを第一に考え、救急医療からリハビリテーションまで一貫した医療を24時間体制で提供しています。最新の医療で地域に貢献することを目指し、最先端のサービスと設備の拡充に努めています。薬剤部も同じ理念の下に、介護医療院を含めた全562床を対象に、薬剤師9名(常勤換算7.6名)、調剤助手3名(常勤換算2.5名)で業務を行っています。
以前は、病床数に対する薬剤師の数が限られており、病棟での臨床業務に十分な時間が確保できないという課題を抱えていました。そこで、薬剤師の業務を効率化するために導入したのが1D Ⅱです。1D Ⅱを活用して一包化薬の調剤・監査に関わる作業の一部を調剤助手にシフトすることで、薬剤師が監査業務に関わる負担を軽減し、新たな時間を捻出することができました。

その結果、薬剤師が患者さんに薬剤管理指導を行うなど病棟業務により多くの時間を割くことができ、より安心・安全な医療の提供を支えることができるようになりました。薬剤管理指導料の算定件数の増加につながったとともに、医療従事者の働き方改革を推進する環境が整った点もよかったです。

  • *2 淺間美里,田中聡,他. 一包化監査支援システムの導入が薬剤師業務の効率化に与える影響の評価. 第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会, 2024年11月16日, 岡山
実際に、1D Ⅱを使用している薬剤師の方の感想はいかがでしょうか?

薬剤の色や大きさに関わらず、刻印を強調して表示する機能が非常に好評です。また、PC画面上で一定の向きとサイズで一覧表示する機能も見やすいと評判です。全ての薬剤を撮影して一覧表示しているため、薬剤師が実際に目視で確認するよりも効率的かつ、より確実にチェックできます。さらに、一次監査におけるシステムの高い照合率と相まって、薬剤師の負担軽減と安心感の向上に大きく貢献していると感じています。
監査記録が画像データとして残るのも、監査後の問い合わせに的確な対応ができて安心だと、高く評価されています。1D Ⅱは、身体的にも精神的にも薬剤師の負担を軽減してくれるので、「薬剤師としての寿命が5年以上は延びるね」なんて、私と同世代の薬剤師と話しているところです。

薬剤師による1D Ⅱでの一包化監査のために、準備作業を行う調剤助手

専用監査PCの画面上で二次監査を行う薬剤師

チーム医療の機会を増やして医療の質の向上に貢献する

1D Ⅱの活用で期待することを教えてください。

半錠の自動照合や複数患者の分包品の連続読込・照合など、1D Ⅱの機能が進化する中で、薬剤師が病棟業務に取り組む時間をさらに確保することが大切だと考えています。薬剤師が医師や看護師と連携しながら薬剤管理指導などの病棟業務を行うことで、薬物治療の質を高めるだけでなく、自身の知識や経験を深める機会となり、モチベーション向上にもつながります。また、薬剤師がチーム医療に積極的に関わり、薬剤管理指導記録などの薬剤情報を共有することで、よりよい医療の提供につながるだけでなく、診療報酬の算定増加を通じて病院経営にも貢献できると考えています。1D Ⅱの活用が、当院における薬剤師業務のスムーズな運営と質の向上を支える重要な要素となり、薬剤師が地域医療に貢献し続けるための土台となることを願っています。

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