画像処理ユニット Console Advance のPC設定変更による改修について

お客さま各位

平素は富士フイルム製品をご愛顧賜りまして厚く御礼申し上げます。

弊社が製造販売いたしました「画像処理ユニット Console Advance」において、画像処理中にフリーズした結果、撮影した画像が消失してしまう事象が発生しました。
解析の結果、特定モデルのパソコンに組み込まれているオペレーティングシステム（Windows）のサービス機能「Volume Shadow Copy Service」が有効になっている場合に、ご使用のパソコンのハードウエア構成によっては、まれにフリーズが起きる可能性があることがわかりました。

当該システムにおけるフリーズを防止するため、該当パソコンの設定変更を自主改修として実施させていただきます。何卒、内容をご理解の上、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

記

富士フイルム DR-ID 300の構成品である画像処理ユニット Console Advance（DR-ID300CL Version5.0以降）で特定モデルのパソコンが使用された装置。

Console Advance稼働中の予期せぬフリーズ発生の防止。

該当のパソコンにおいて、設定状態の確認と必要に応じた設定変更（「Volume Shadow Copy Service」機能の無効化）などの処置をさせていただきます。富士フイルムメディカル株式会社のサービスマンが、順次、ご予定をお伺いして対応させていただきます。

このご案内に関してご不明な点などがございましたら、最寄りの富士フイルムメディカル株式会社のサービスセンターまでご連絡願います。連絡先につきましては、下記の一覧表をご参照ください。

富士フイルムメディカル株式会社（本社）
〒106-0031 東京都港区西麻布2-26-30（富士フイルム西麻布ビル）

• * 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合（生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等）がありますのでご了承ください。