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日本
ニュースリリース

2022年10月3日

細胞培養に必要な培地のビジネス拡大を加速

韓国に培地販売の現地法人を新設

直販体制の構築により顧客サポート力を強化

このニュースリリースは、報道機関向けに発信している情報です。

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、細胞培養に必要な培地のビジネス拡大を加速させるため、新たに韓国に現地法人を設立します。現地での直販体制を構築することで顧客サポート力を強化し、医薬品の研究開発・製造を強力に支援していきます。なお、今回新設する現地法人は、10月4日より営業を開始します。

培地は、細胞の生育・増殖のための栄養分を含む液状または粉末状の物質で、バイオ医薬品などの研究開発・製造における細胞培養に必要不可欠なものです。現在、抗体医薬品やワクチンなどバイオ医薬品の需要増や、細胞治療・遺伝子治療といった先端医療の発展に伴い、培地のグローバル市場は年率10%以上※1で伸長しています。なかでも、韓国市場は、年率15%前後※1のペースで拡大しており、今後も高い成長性が見込まれています。

当社は、グループ会社の富士フイルム和光純薬やFUJIFILM Irvine Scientific(フジフイルム アーバイン サイエンティフィック), Inc.を通じて、培地ビジネスを展開しています。高い研究開発力や優れた品質管理力、日米欧に有する生産拠点(cGMP※2準拠)を活用して、高品質・高機能な培地を開発・製造。また、グローバルに有する販売網を強みに、製薬企業やバイオベンチャーなど幅広い顧客に製品を提供し、事業拡大を積極的に進めています。

今回、当社は、培地市場の成長が著しい韓国に現地法人を設立し、現地での直販体制を構築します。新設する現地法人では、抗体医薬品などバイオ医薬品用の培地をはじめ、先端医療分野である細胞治療・遺伝子治療用の培地などを提供していきます。また、市場に密着したマーケティング機能の強化により、現地ニーズを的確にとらえたカスタム培地も販売。医薬品の研究開発から製造までのバリューチェーンで顧客を強力にサポートしていきます。

富士フイルムグループは、培地ビジネスのさらなる拡大に向けて、製品開発強化や生産能力増強などに取り組んでいます。また、培地のみならず、iPS細胞由来の創薬支援用細胞や研究用試薬などの拡販も進めることで、ライフサイエンス事業を拡大させるとともに、医薬品産業のさらなる発展に貢献していきます。

  • ※1 2022年10月3日時点。当社調べ。
  • ※2 current Good Manufacturing Practiceの略。医薬品および医薬部外品の最新の製造管理および品質管理規則のこと。

韓国現地法人の概要

会社名

FUJIFILM Life Sciences Korea(フジフイルム ライフ サイエンス コリア) Co., Ltd.

所在地

韓国・ソウル特別市

資本金

3億ウオン(約30百万円)

代表者

武藤 潤

業務内容

バイオ医薬品用培地や細胞治療・遺伝子治療用培地などの輸入・販売

営業開始

10月4日

お問い合わせ

報道関係

富士フイルムホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

その他

富士フイルム株式会社
ライフサイエンス事業部

* 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。