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日本
ニュースリリース

2023年9月12日

ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ
最新の開発ロードマップを公開

2本のレンズを加えた全20本、ラージフォーマットセンサーによる超高画質撮影の領域を拡大

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー※1を搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」の最新の開発ロードマップを公開します。今回の開発ロードマップでは、超望遠の撮影領域を拡張する単焦点レンズと静止画撮影のみならず動画撮影にも適したパワーズームレンズの2本を新たに加えます。「GFレンズ」のラインアップを20本に拡充し、ラージフォーマットセンサーによる超高画質撮影の領域をさらに拡大します。

今回新たにロードマップに加えた交換レンズ

①超望遠単焦点レンズ

焦点距離500mm(35mm判換算:396mm相当)の超望遠単焦点レンズです。「GFレンズ」における望遠側撮影領域を250mmから500mmまで2倍拡張し、さらにはテレコンバーターを装着することで最大焦点距離700mm(35mm判換算:554mm相当)までカバーします。従来のGFレンズ群ではリーチできなかった、遠く離れた被写体をとらえることが可能。野鳥をはじめとする野生動物や飛行機の撮影をラージフォーマットならではの高解像・高画質でお楽しみいただけます。

②パワーズームレンズ

標準域をカバーする、電動駆動のズームレンズで、静止画撮影のみならず動画撮影にも適しています。絞りやフォーカスに加え、ズームの操作も電動駆動とすることで緻密でなめらかな動きを実現。プロフェッショナルのニーズにもこたえる描写が可能です。

当社は、今後も、レンズラインアップの充実によりGFXシステムの魅力を高めるとともに、映像の素晴らしさや映像を撮る悦びを提供していきます。

  • ※1 対角線の長さが55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー。
「GFXシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップ
「GFXシリーズ」用交換レンズの開発ロードマップ

※ 最終的な製品外観とは異なります。
※ 上記ロードマップは、2023年9月時点のものです。製品の仕様は、変更となる場合があります。
※ 括弧内の焦点距離は35mm判換算の数値です。

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富士フイルムホールディングス株式会社
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