Microsotf® Windows Vista® でBT-PlotAssistantをお使いのお客様へ
2013年3月22日 更新
はじめに
本ページでは、Microsoft® Windows Vista® ファイアウォールが有効となっている環境で「BT-PlotAssiatant」を使用するための設定手順を説明します。
初期設定状態では以下のような現象が発生しますので、これらを解除する設定が必要となります。
BT-PlotAssistantの[印刷]ボタン押下時に表示される『Windowsセキュリティの重要な警告』の画面表示を解除する設定
Windows Vista® では、Windowsファイアウォール機能が初期設定値として 「有効」 になっています。
この設定が適用されているコンピューターでBT-PlotAssistantを使用した場合、[印刷]ボタンを押下時に図1の『Windowsセキュリティの重要な警告』が表示されます。

図1:「Windowsセキュリティの重要な警告」画面
この表示を回避するためには、管理者権限のユーザーでログインし、以下の設定A. もしくはB. のいずれかを実施してください。どちらの方法で設定しても、ファイアウォールの例外としての登録となります。
(図1『Windowsセキュリティの重要な警告』画面が表示されてもアプリケーション自体の動作には影響ありません。)
A. 使用時に設定する方法
- 管理者権限のユーザーでログインし、BT-PlotAssistantを起動し、[印刷]ボタンを押下すると、BT-PlotAssistantに対する『Windowsセキュリティの重要な警告』の画面が表示されます。
- ここで[ブロックを解除する]を選択してください。ファイアウォールの例外に追加されます。
B. 手動で[例外]にプログラムを追加する方法
- 管理者権限のユーザーでログインし、Windows Vista® の[スタート]ボタンから[コントロールパネル]を選択します。
- [セキュリティ]の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]を開きます。
- 『Windowsファイアウォールの設定』画面が開きますので、[例外]のタブを選択後、[プログラムの追加(R)...]ボタンをクリックし、『プログラムの追加』画面を開きます。
- ご使用のバージョンのBT-PlotAssistantを選択して、[OK]ボタンを押します。
- 「プログラムまたはポート」のウインドウに「BT-PlotAssistant」が表示され、チェックボックスにチェックがついていることを確認します。
チェックがついていない場合、手動でチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンを押して終了です。