富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:旗生 泰一)は、株式会社百五銀行(本店:三重県津市)において、事務要綱や業務マニュアルを一元管理・活用する「Manual Weaver」*1と生成AI プラットフォーム「neoAI Chat」*2を連携させたナレッジ活用の仕組みを構築しました。百五銀行は、2026年4月から本仕組みの運用を、国内全145店舗で開始し、本支店間における問い合わせ対応の効率化を通じて、年間で15,000時間の業務量削減を見込んでいます。
今回構築した仕組みでは、「Manual Weaver」に格納されている業務ルールや手続きが書かれた事務要綱などの行内文書を参照データとして「neoAI Chat」が活用します。百五銀行の行員が専用の問い合わせ画面に調べたい内容を入力すると、「neoAI Chat」が事務要綱の内容をもとに、該当する手続きや関連文書を整理して提示します。あわせて、回答の根拠となった「Manual Weaver」上の行内文書へのリンクも表示されるため、行員は公式な行内文書を確認しながら正確かつ確実に業務を遂行できます。
目次検索やキーワードなどによる検索手段に加え、事務手続きに関する確認事項を「neoAI Chat」に自然な文章で入力して検索することが可能です。これにより、必要な手続きや関連情報を迅速に把握でき、事務手続きの効率化および問い合わせ対応業務の負荷軽減に寄与します。また、「neoAI Chat」は「Manual Weaver」に格納されている行内文書の最新情報を参照データとして活用するため、行内文書の更新が行われた場合も、行員は常に最新かつ正確な情報をもとに業務を行うことができます。
当社は今後も、百五銀行をはじめとした金融機関に向けて、各金融機関の行内に蓄積されたナレッジと生成AIを組み合わせた業務改革の支援を進めていきます。また、本取り組みで得られた知見を生かし、他業種への展開や、AI連携機能のさらなる強化にも取り組んでまいります。
- *1 マニュアル作成から改訂管理、閲覧・配信までをトータルで支援するナレッジマネジメントシステム。文書の構造や項目を整理して扱えるデータ形式(XML:eXtensible Markup Language)を活用し、情報を規則的かつ一貫性のある形で管理するとともに、効果的な活用を可能にする仕組みを備える
- *2 株式会社neoAIの提供する、社内データとLLMを組み合わせ高精度なAIアシスタント/エージェントをノーコードで生成できる生成AIサービス
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