約70万枚の大量文書を最新のロボティクス技術とAIを使って高速ペーパーレス化を実現し、オフィススペースを創出。
設計・生産・営業文書を電子化し、クラウド上に集約。
外出先からアクセスが可能となり営業・設計活動の生産性を向上。
全文OCRや属性抽出を活用してクラウドの情報共有基盤を構築。
これまで蓄積されたノウハウを中途・若手社員へ伝承。
大幅人員増強に対し、オフィススペース確保とナレッジ加速を同時実現。
明石海峡大橋など、国内外に存在する数々のシンボリックな橋を手掛けてきたエム・エム ブリッジ株式会社様。
主軸である橋梁事業における工事件数の増加や、さらなる事業拡大に向けて大幅な人員増強を計画されていましたが、受け入れるオフィススペースの確保が大きな課題となっていました。
そのため、オフィスや書庫で保管している膨大な量の紙を減らしてフロアを占有するキャビネットを撤去し、スペースを有効活用することが急務でした。
単なるオフィススペースの創出であれば、外部倉庫の利用も1つの手段です。
しかし、保管している設計・生産・営業文書は、蓄積されたノウハウであり、高度な「現場力」を維持するためには必要不可欠な文書です。
例えば全国エリアを十数名で担当している営業部では、契約した工事に関する折衝や問い合わせに迅速に対応するため、キングファイルを手に持ちながら出張をすることや、生産技術の領域では、過去の研究報告や大規模橋梁工事の設計情報などを活用することがあります。もし外部倉庫へ移管した場合、持ち出しや参照に要する時間が増えてしまい、ノウハウの有効活用や中途・若手社員へのナレッジの障壁となる可能性があります。
これらの課題の同時解決に向けて、オフィスのペーパーレス化と共に、ノウハウの源泉である過去文書を場所に捉われず容易にアクセスできる情報共有基盤の実装を、富士フイルムRIPCORDのサービスでご支援させていただきました。
今後全社展開する事で、新たな働き方や事業拡大に貢献!
対象となる文書のイメージデータ生成に加え、文字認識(OCR)とAI技術、属性抽出を活用して電子化することでキーワード検索が可能となり、参照にかかる時間を大幅に短縮しました。 またノウハウとなる文書が集約されて容易に検索できるようになることで、中途・若手社員の参照による技術伝承の促進にも貢献しました。
電子化されたデータはクラウド上に格納され、場所に捉われずに必要な情報を取得できるため、提案や設計、問合せなどの対応スピードの向上や業務全体の効率化にもつながっています。
さらに、オフィスはフリーアドレス化され、フロアの追加なしに採用人数を増やすことができる環境が整えられました。
次のステップとして、図面などに含まれる技術情報の基盤への集約や全社展開による更なる情報活用に向けて高い期待を頂いています。



* サンプルの画面イメージになります
- * 事例の内容は2022年5月時点のものとなります。









