富士フイルムビジネスイノベーション
ホーム ソリューション 中堅・中小企業のDX推進コラム 業務効率化コラム:エクセルの印刷範囲の設定方法と便利なテクニックを解説

エクセルで作成した資料を印刷するとき、「思い通りの印刷範囲が設定できない」「ページ区切りがおかしい」などの問題が起きて困ることがあります。この記事ではそんな場面で役立つエクセルの印刷範囲の設定方法や、知っておくと便利な印刷テクニックを説明します。

  • * OSやバージョンによって一部表示や操作が異なる場合があります。

エクセルの印刷範囲の設定方法

シートの一部を印刷範囲に指定する

シート全体ではなく、特定の部分だけを印刷することもできます。印刷したい範囲のセルを選択し、[ページレイアウト]タブの[印刷範囲]から[印刷範囲の設定]を選択すると、選択した範囲のみが印刷対象になります。なお、改ページプレビューの青い実線を直接動かすことでも印刷範囲を変えられます。

印刷範囲の指定を解除したいときは、[ページレイアウト]タブの[印刷範囲のクリア]を選択すると、再びワークシート全体が印刷対象になります。

グラフだけ印刷する

エクセルシート内のグラフだけを印刷したいときは、対象のグラフを選択した状態で、[ファイル]タブから[印刷]を選択します。すると、印刷対象が自動的に[選択したグラフを印刷]に切り替わり、選択したグラフだけが印刷されます。

逆に、図やグラフを印刷したくないときは、図を選択して、[図形の書式設定]の[プロパティ]の中で、[オブジェクトを印刷する]のチェックを外しておきます。

知っておきたい便利なエクセルの印刷設定

エクセルを印刷するとき、基本的な操作に加えて、ちょっとした設定で見やすく効率的に印刷できます。ここでは仕事でも役立つ便利な印刷機能をいくつか紹介します。

不要な情報を印刷しないようにする

個人情報のような印刷したくない列がある場合、その列を非表示にしてから印刷することができます。該当の列を選択し、右クリックメニューから[非表示]を選択すると、非表示になり、印刷もされません。

印刷が済んだら忘れずに元に戻します。非表示の列を再表示するには、非表示列の左右の列を選択し、右クリックメニューから[再表示]を選択します。

もし特定のセルだけを印刷したくない場合は、文字を白にすることでも対応できます(セルが塗りつぶされている場合はそれと同じ色にします)。このときも印刷後は戻すのを忘れないようにします。

富士フイルムビジネスイノベーションの複合機やDocuWorksがペーパーレス化やデジタル化をサポート

印刷ミス削減やペーパーレス化でコスト削減を促進

富士フイルムビジネスイノベーションのドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」(ドキュワークス)を使えば、ファイルを開かずにサムネイル表示で内容を確認できるため、印刷ミスを減らすのに役立ちます。

また、富士フイルムビジネスイノベーションの複合機に追加できるアプリケーション「サーバーレスオンデマンドプリント」機能を使えば、出力先に選んだ複合機やプリンターが使用中でも、ほかの複合機やプリンターからプリントすることができ、無駄な再印刷などを防いで、コスト削減につながります。また、大量に印刷するときは、会議室近くにある複合機から出力することで持ち運びの負担を軽減することもできます。

そのほかにも、さまざまなソリューションと組み合わせて使えます。クラウドサービス「FUJIFILM IWpro」(フジフイルム アイダブリュ プロ)を使えば、クラウド上のワークスペースに紙やメール、ファクスなどで受け取る業務に必要な情報や、データ化・確認・加工・出力・送信など一連の業務を集約し、業務効率化を促進。案件単位などでのコスト管理もできるようになります。

エクセルをスキャンして電子化・クラウド保存も可能

富士フイルムビジネスイノベーションの複合機なら、紙文書の電子化も簡単に行えます。たとえば、スキャンオート/業務別らくらくスキャンPro、DocuWorks、Working Folderを組み合わせることで、文書の電子化が簡単に。複合機に原稿をセットしてスタートボタンを押すだけで、自動的にファイル名が付けられ、指定した保存先に保存されます。

また、FUJIFILM IWproと組み合わせれば、多様な大量の文書を複合機から一括して取り込み、自動でクラウドへ転送することもできるようになります。検索や閲覧もクラウド上で行えるため、業務効率の大幅な向上が期待できます。

まとめ

エクセルの印刷機能には、改ページプレビューや印刷範囲の指定、ヘッダー/フッターの設定など、基本的な機能から、行見出しの繰り返しや不要な情報の非表示など、さまざまな設定があり、うまく活用することで効率的で見やすい印刷ができます。さらに、富士フイルムビジネスイノベーションの複合機やDocuWorksなどの支援ツールを組み合わせれば、印刷ミスの削減やペーパーレス化など、より効率的な文書管理が実現できます。

* マイクロソフト製品のスクリーンショット
提供: Microsoft(マイクロソフトの許可を得て使用しています)