富士フイルムビジネスイノベーション
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2025年1月24日

広告運用と成果把握に関する実態調査

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、事業会社に勤めており、Web広告の運用に携わっているマーケティング担当者501名を対象に、広告運用と成果把握に関する実態調査を実施しました。

調査サマリー

01|マーケティング担当者の50.7%が、広告運用の成果に「満足していない」実態
02|約8割が、広告運用の成果把握に課題を実感
03|広告運用の成果把握に関する課題、第1位「適切な成果指標の設定が難しい」(44.8%)

調査概要

調査名称:広告運用と成果把握に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年9月20日〜同年9月25日
有効回答:事業会社に勤めており、Web広告の運用に携わっているマーケティング担当者501名

  • * 構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
調査結果
  • 30分未満:26.7%
  • 30分以上1時間未満:18.8%
  • 1時間以上2時間未満:21.2%
  • 2時間以上3時間未満:11.6%
  • 3時間以上4時間未満:7.4%
  • 4時間以上5時間未満:2.6%
  • 5時間以上6時間未満:1.6%
  • 6時間以上:2.8%
  • わからない/答えない:7.4%
  • データ分析:26.3%
  • 戦略立案:24.4%
  • クリエイティブ制作:13.8%
  • 報告用レポート作成:13.4%
  • 広告出稿・配信設定:10.0%
  • パフォーマンス最適化:3.4%
  • その他:0.8%
    ー58歳:出稿原稿のチェック
    ー62歳:ギブアウェイ、チラシ作成
  • わからない/答えない:8.0%
  • 非常に満足している:10.0%
  • やや満足している:34.1%
  • あまり満足していない:38.3%
  • 全く満足していない:12.4%
  • わからない/答えられない:5.2%
  • 非常に感じている:25.7%
  • やや感じている:51.3%
  • あまり感じていない:16.0%
  • 全く満足していない:2.4%
  • わからない/答えられない:4.6%
  • 適切な成果指標(KPI)を設定するのが難しい:44.8%
  • データの分析に時間がかかる:44.6%
  • データの収集が煩雑である:42.5%
  • 伝わりやすいレポートの作成が難しい:41.5%
  • 複数のデータソースを統合するのが難しい:41.2%
  • 成果とクリエイティブの関連性を明確にするのが難しい:39.4%
  • 成果を正確に測定できるツールが不足している:37.8%
  • 広告チャネルごとの成果を比較するのが難しい:19.7%
  • その他:0.5%
    ー49歳:費用対効果の数値把握
    ー57歳:自社のターゲットに対してのアプローチ課題の明確化
  • わからない/答えられない:1.0%
自由回答・一部抜粋
  • 42歳:クリック数やページ閲覧とターゲット行動にあまり相関が見られない。
  • 65歳:潜在顧客にリーチしない。
  • 58歳:専任の担当がいないので、本業とのバランスが取れない。
  • 28歳:知識が乏しい。勉強の時間がなかなか取れない。
  • 37歳:技術系の人材不足。
  • 55歳:費用対効果を正確に分析して販売にフィードバックすることが難しい。
  • 35歳:情報の正確性、費用対効果が見込められているかが数字として出ないことが多いため。運用していく中で広告の効果が売り上げに反映されているのかどうか分析が出来ない。
  • 広告運用の目的とKPIが明確に定義されているから:25.0%
  • ツールによりデータの収集・統合・可視化が効率的に行えているから:23.9%
  • レポート作成が自動化されており、データ収集・分析にかかる時間が少ないから:22.8%
  • 経験豊富な広告運用担当者が多く、的確な判断ができるから:19.6%
  • PDCAサイクルが回り、定期的に改善が実行されているから:15.2%
  • AIを活用して業務効率化をしているから:3.3%
  • その他:4.3%
    ー58歳:コストパフォーマンスの最適化4.8%
    ー38歳:外部に委託しているため、報告を受けることがほとんどのため
    ー62歳:広告にはさほど力を入れてないから
  • わからない/答えられない:17.4%
自由回答・一部抜粋
  • 52歳:ROASが社内で求められている水準に到達しているため。
  • 61歳:対処できないほど問い合わせが増えているから。
  • 40歳:正確なレポートを抽出でき、自動化も成功、可視化ツールにも繋げているので特に課題を感じていない。他にもっといいものがあれば知りたい。
  • 60歳:コストパフォーマンスに満足している。
  • 50歳:必要なデータは取れており複雑さを求めていないから。
  • 38歳:外部のプロに委託しているためわかりやすい報告を受けている。課題は社内で広告運用に詳しい人間がおらず報告を受けるのみに留まり提案が難しい。
  • 十分に割けている:8.8%
  • ある程度割けている:31.7%
  • あまり割けていない:43.5%
  • 全く割けていない:11.0%
  • わからない/答えられない:5.0%
  • 十分なリソース(人員、予算など)がないため:45.8%
  • 効率的な広告運用や分析のためのスキルや知識が不足しているため:39.2%
  • データの収集や統合、分析などの作業が手作業中心のため:38.8%
  • 定期的なレポート作成やデータ集計、分析に時間がかかるため:27.5%
  • 緊急対応が多いため:24.5%
  • 成果を正確に測定・分析できるツールが導入されていないため:19.0%
  • その他:1.1%
    ー62歳:他の業務との兼ね合い
    ー49歳:他の業務と兼務しているため
  • わからない/答えられない:3.3%
まとめ

今回は、事業会社に勤めており、Web広告の運用に携わっているマーケティング担当者501名を対象に、広告運用と成果把握に関する実態調査を実施しました。

まず、広告運用業務に費やしている時間については、約半数が「1日あたり1時間未満」と回答し、特に時間がかかっている業務では、「データ分析」(26.3%)や「戦略立案」(24.4%)などが挙げられました。その結果、50.7%が、現状の広告運用の成果に満足しておらず、成果把握に課題を感じている人は約8割に達しています。成果把握に関する具体的な課題としては、「適切な成果指標の設定が難しい」(44.8%)や「データ分析に時間がかかる」(44.6%)が上位になりました。一方、広告運用の成果把握に課題を感じていない担当者にその理由を尋ねたところ、「広告運用の目的とKPIが明確に定義されているから」(25.0%)などを挙げています。さらに、54.5%が、戦略策定やクリエイティブ制作などのコア業務に「十分な時間を割けていない」と回答しており、その理由としては、「十分なリソースがないため」が約半数に上りました。

今回の調査では、多くの企業が広告運用の効率化に課題を感じていることが明らかになりました。デジタルマーケティングの現場では、データの収集や分析に時間を要する一方で、戦略的な業務に十分な時間を割けていない実態が浮彫りになっています。マーケティングDXを支援するプラットフォームの導入により、マーケティング担当者が戦略策定やクリエイティブ制作などのコア業務に時間を割ける環境を整えることが、業務効率を高める一助となるでしょう。

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会社概要
会社名

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(FUJIFILM Business Innovation Corp.)

設立

1962年(昭和37年)2月20日

代表者

代表取締役社長・CEO 浜 直樹

所在地

〒107-0052 東京都港区赤坂九丁目7番3号

事業内容

事業内容

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