Google ChromeおよびMicrosoft Edgeブラウザにおいて仕様変更(unloadイベントの段階的な非推奨化)が行われます。仕様変更によって、対象商品の一部の設定画面において、画面を閉じた後に元の画面を操作できなくなる等の影響が発生しますので、その回避策についてご案内します。
対象ブラウザ
段階的な仕様変更が適用開始されるブラウザとバージョンは以下の通りです。
- Google Chrome バージョン 146(2026.3.10リリース) 以降
- Microsoft Edge バージョン 152(2026.8.27リリース) 以降
対象商品
- ArcSuite 4.0 (4.0.0~4.0.12)
- ArcEPS 4.0 (4.0.0~4.0.11)
影響例
- ArcSuite
ブラウザでワークフローの定義編集画面を開き、「属性設定」画面を開き、編集を行う。編集後、「属性設定」画面を閉じても、画面がグレーアウトし、ワークフロー定義の編集ができない。 - ArcEPS
ブラウザで管理ツールの画面を開き 「プリンター管理設定」 画面で[アクセス権]の[追加/変更]画面を開き、編集を行う。その後「プリンター管理設定」画面を閉じても[追加/変更]画面が残ったままとなる。(残った画面は×ボタンで閉じて構いません)
回避策
以下のいずれかの方法で本現象を回避してください。
- ブラウザの設定変更をする
Google ChromeまたはMicrosoft Edgeのブラウザの設定を変更し、unload イベントを既定で動作させることで、本現象を回避することができます。ただし、この回避策の有効期限は未定です。
変更手順は以下の通りです。
1.Edge/Chromeブラウザにて以下にアクセスする。
Edgeの場合 : edge://flags/#deprecate-unload
Chromeの場合 : chrome://flags/#deprecate-unload
2.[Deprecate the unload event]をDisabledに設定する。
3.Edge/Chromeブラウザを再起動する。
- Microsoft EdgeのIEモードを使用する
Microsoft EdgeのIEモードを利用できる環境では、対象のWeb画面をIEモードで開くことで、本現象を回避できます。
Microsoft EdgeのInternet Explorerモードを使う | 富士フイルムビジネスイノベーション
今後の対応
本仕様変更に対応した修正モジュールを提供予定です。準備ができしだい本ページにてご案内いたします。
Microsoft社 「Exchange Online」およびGoogle社 「Google Workspace」の基本認証が廃止されることが、案内されています。
廃止時期については、「Exchange Online」(2022年10月1日)、「Google Workspace」(未定)となっています。
各社発表の詳細は以下を参照ください。
コラボスペースの返信メール取り込み機能で使用するメールサーバーにMicrosoft Exchange Onlineまたは、Google Workspaceを利用している場合は、各社の基本認証廃止までに接続方法を先進認証へ変更する必要があります。基本認証廃止前に先進認証に変更することは可能です。
先進認証に対応しているバージョンは以下となります。
| 商品名 | 対応バージョン (Exchange Online) |
対応バージョン (Google Workspace) |
|---|---|---|
| ArcSuite 4.0 | 4.0.1以降 | 4.0.2以降 |
| ArcSuite Engineering 3.0 | 3.0.11以降 | 3.0.13以降 |
| Apeos PEMaster Evidence Manager 2.4 | 2.4.11以降 | 2.4.13以降 |
対応していないバージョンをご利用の場合は、以下のダウンロードページより対応バージョンへのアップデートを入手し、サーバーに適用してください。
アップデートの適用方法についてはアップデートモジュールに添付のRead Meを参照してください。









