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2024年10月22日

出稿先の選び方から料金まで網羅!初めてのWeb広告活用ガイド

オフライン広告とオンライン広告

広告とは、企業や個人が商品やサービスを宣伝し、ターゲットとなる消費者にその価値や魅力を伝えるための手段です。広告は、「オフライン広告」と「オンライン広告」 の2つに大別されます。

近年、オフライン広告とオンライン広告は、相互に補完し合う関係性が強まっています。例えば、オフライン広告を使ってWebサイトに誘導し、消費者の購買行動を促進する一方で、オンライン広告を活用して実店舗への訪問を促すケースも増えてきました。

オフライン広告とオンライン広告の違いは、以下のとおりです。

項目オフライン広告オンライン広告
費用高額になりやすい広告予算に応じて調整可能
自由度媒体への依存度が高く、自由度は低めターゲティングやクリエイティブにある程度合わせやすい
効果測定の可否難しいリアルタイムでの測定が可能

 

次項では、それぞれの広告について詳しく解説します。

オフライン広告

オフライン広告は、テレビや看板などのオフライン媒体を通じて展開される広告で、長年にわたって広く活用されてきた方法です。代表的なオフライン広告の種類は、以下のとおりです。

  • 4大メディア:テレビ・ラジオ・新聞・雑誌
  • 屋外広告・交通広告・イベント広告:ビルボード ・電車内広告・スポーツイベントでの広告など
  • フリーペーパー・チラシ・DM:無料で配布される雑誌や郵便物として送られる広告など
オンライン広告

オンライン広告は、インターネット上で展開される広告を指し、Web広告とも呼ばれます。この広告手法は、近年急速に発展し、今や広告戦略の中心的な存在となっています。オンライン広告のおもな特徴は、以下のとおりです。

  • ターゲティングの精度が高い
  • 柔軟な予算設定ができる
  • 効果測定がしやすい

オンライン広告の具体的な種類とその概要は、次項で詳しく解説します。

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Web広告の種類と料金体系

Web広告は、広告主にとって柔軟な予算設定やターゲティングが魅力ですが、その種類や料金体系は多岐にわたります。ここでは、代表的なWeb広告の種類とそれにともなう料金体系を紹介します。

Web広告の種類

Web広告にはさまざまな種類が存在し、すべてを網羅するのは難しいため、ここでは代表的なものを紹介します。

広告の種類概要
ディスプレイ広告バナーや画像で表示される視覚的な広告
リスティング広告検索エンジンの検索結果に表示されるテキスト広告
SNS広告SNSプラットフォーム上で配信される広告

 

上記のWeb広告は、それぞれ異なるターゲティング方法や表示形式があり、広告主は目的に応じて使い分ける必要があります。

Web広告の料金体系

広告がどのように配信され、ユーザーがどの程度反応するかによって、料金の仕組みは異なります。代表的な料金体系は以下のとおりです。

課金方式概要代表的な広告タイプ
CPC(クリック課金)広告がクリックされた回数に応じて課金される方式リスティング広告、ディスプレイ広告
CPM(インプレッション課金)広告が表示された回数(通常1,000回)に基づいて課金される方式ディスプレイ広告、動画広告
CPA(成果報酬課金)ユーザーが広告経由で特定のアクションを行なった場合に課金される方式アフィリエイト広告

 

上記の課金方式は、それぞれの広告キャンペーンの目的に応じて選択されます。広告戦略に応じて最適な料金体系を選ぶことが重要です。

Web広告を活用するための広告タイプの選定方法

Web広告を効果的に活用するには、広告タイプの選定がポイントとなります。ここでは、目的やターゲティングに応じたおすすめの広告タイプを解説します。

広告の目的から広告タイプを選定する

広告の目的によって最適な広告タイプは異なります。目的別のおすすめの広告タイプは、以下のとおりです。

広告の目的おすすめの広告タイプ
認知拡大動画広告・ネイティブ広告
興味・関心の喚起ディスプレイ広告・SNS広告
比較・検討および成約リターゲティング広告・リスティング広告

 

上記を参考に選定すると、効果的な広告マーケティングを展開できるでしょう。

ターゲティングから広告タイプを選定する

ターゲティングするユーザーの年齢・性別などの項目から、適した広告タイプを選定するのも効果的な方法です。例えば、年齢に応じた広告媒体は以下のとおりです。

<10代・20代対象>
SNS広告が効果的。XやInstagram、TikTokなどのSNSプラットフォームは、若年層のユーザーが多く集まる場所であり、視覚的に引き付ける広告を展開できる。

<30代以上対象>
リスティング広告が効果的。目的意識を持って検索エンジンを利用する場合が多く、特定のニーズに応じた広告を配信することで高い成果を期待できる。

上記は一例であり、最適な広告タイプはターゲティングするユーザーの属性に応じて変わるため、その都度検討する必要があります。

Web広告施策を成功させるポイント

Web広告を効果的に運用するためには、以下の3つを意識しましょう。

  • KPI・KGIを明確にする
  • ペルソナを設定する
  • PDCAサイクルを回して分析を行なう

ここでは、上記のポイントを解説します。

KPI・KGIを明確にする

KPI(Key Performance Indicator)とKGI(Key Goal Indicator) は、Web広告施策の成功を評価するための重要な指標です。KPIはKGIによって設定される内容に違いがあり、代表的な例は以下のとおりです。

目的設定されるKPI例

認知向上

  • インプレッション数
  • インプレッション単価(CPM)
  • クリック数
  • クリック単価(CPC)
顧客獲得
  • CV数
  • 顧客獲得単価(CPA)
  • CV数に必要なクリック数、インプレッション数

 

上記のように、それぞれ明確に設定すると、Web広告施策の目標を具体的に定められ、進捗を評価しやすくなります。また、施策の効果を正確に測定し、必要に応じて迅速に調整できます。

PDCAサイクルを回して分析を行なう

Web広告施策は、一度実施して終わりではなく、継続的な改善が必要です。PDCAサイクル(Plan、Do、Check、Act)を回して施策の結果を分析し、改善点を見つけて次の施策に反映させます。その結果、広告の効果を最大化できます。

しかし、広告効果の分析を行なうための人的リソースや時間が不足している企業にとって、PDCAサイクルを効果的に回すのは容易ではありません。そのような場合には、「Marketing Cockpit」 の導入を一度ご検討いただくことをおすすめします。 Marketing Cockpitの魅力・特長は次項でご紹介します。

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