登録日：2025年8月28日
最終更新日：2025年8月28日
ID：CCFAQ0168
116-324エラーでプリントできない
116-324エラーは複合機内部に蓄積されたプリントデータが原因で発生するエラーです。
以下対処方法をご確認ください。
補足
コピーやファクス、スキャンなど、プリント以外で116-324エラーが発生した場合、複合機の電源を入れなおします。
電源の入れなおしをしても改善されない場合、修理をご依頼ください。
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注記
ここでは以下の利用環境の場合を例に説明します。そのほかの環境では操作が異なる場合がございます。
機種：Apeos C7070、パソコン：Windows11
対処方法
本機を以下の手順で再起動します。
操作を実施することで、実行中／実行待ちのジョブが消去されます。
問題が無ければ、以下の手順をご確認ください。
補足：削除されないジョブについて
以下のものは、一括削除の対象外のため、ジョブは削除されません。
- 通信が完了した後に印刷待ち状態のファクス受信文書
※通信中や送信待ち状態のファクス文書は削除されます。 - 親展ボックスに保存されている文書
- 保存文書（プライベートプリント／セキュリティプリント／サンプルプリント／時刻指定プリント）
- ＜電源/節電＞ボタンを押します。
- メニューから［電源を切る］をタップします。
- ＜電源/節電＞ボタンの点滅が終わり、液晶画面が真っ暗になったことを確認します。
- 先に＜ホーム＞ボタンを押したまま＜電源/節電＞ボタンを押します。
一時的に「FUJIFILM」のロゴの画面が表示されます。
＜ホーム＞ボタンと＜電源/節電＞ボタンは手順5の画面が表示されるまで押し続けます。
［SPECIAL BOOT MENU］の画面が表示されます。
- ［HDD INITIALIZE MODE］をタップします。
- ［YES］をタップします。
- 画面左上に黄色の文字で［BOOT MODE HDD INITIALIZE MODE］と表示されます。
- 複合機が自動的に起動します。起動後、複合機の操作パネルに「116-324」エラーが表示されているか確認します。
表示されていない場合、トラブルは解消されたため、操作は完了です。
再び表示される場合は、修理をご依頼ください。
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