保管していた過去の通信管理レポートを紛失してしまったので、もう一度プリントしたい(パソコン操作)

登録日:2025年12月12日
最終更新日:2025年12月12日
ID:CCFAQ0245

インターネットサービスより過去のジョブ履歴を一括取り出しする手順を説明します。

  • 注記 ここでは以下の利用環境の場合を例に説明します。そのほかの環境・商品によっては一部表示や操作が異なる場合があります。
    機種:Apeos C7070/C6570/C5570/4570/3570/3070/2570
  1. インターネットサービスに接続し、機械管理者モードにログインします。
    インターネットサービスに接続する方法
  2. [ジョブ]をクリックします。
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  3. [ジョブ履歴の一括取り出し]をクリックします。
    ※オプションのストレージ(SSD)未搭載の場合、[ジョブ履歴の一括取り出し]が表示されず、ジョブ履歴の一括取り出しができません。
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  4. [開始日時]と[終了日時]を指定し、[実行]をクリックします。
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  5. [ファイルを開く]、または[保存]をクリックし、データを任意の場所に保存します。
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  6. 指定された期間のジョブ履歴が取り出しできます。
    ※以下は、ExcelでCSVファイルを読み込んで開いた画面です。履歴の見方は、 2. ジョブ履歴(CSV)の見方を参照します。
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以上で、手順は終了です。

  1. 指定された期間のジョブ履歴が取り出しできます。
  2. 1回に取り出せるジョブ履歴は、3,000件までです。
  3. 取り出したCSVファイルに多言語が混在すると、開いたときに文字化けしていることがあります。
項目 内容 表示例
日付 ジョブが実行された日付が表示されます。 2020/6/9
完了時刻 ジョブが完了された時間が表示されます。 14:02:06
入力(送信)元 通信モードや、受信の場合は「ファクス受信」、送信やコピーの場合は「スキャナー」と表示されます。 ファクス受信時 Super G3、ファクス受信、ファクス送受信ボックス
ファクス送信時 G3(ECMなし)ファクス送受信ボックス、スキャナー
インターネットファクス受信時 SMTP:メールアドレス
インターネットファクス送信時 スキャナー
コピー スキャナー
※「入力(送信)元」が「スキャナー」、「出力(排出)先」が「センタートレイ」の組み合わせがコピージョブ
プリント プロトコル名称(LPDなど):ホスト名:ユーザ名:ドキュメント名
※ホスト名、ユーザ名、ドキュメント名は、取得可能な場合のみ記載
出力(排出)先 受信の場合は、受信排出先のトレイ、送信の場合は、通信モードのあとに送信先のファクス番号が表示されます。 ファクス受信時 ファクス送受信ボックス、排出トレイ
ファクス送信時 Super G3:送信先のファクス番号、ファクス送信
インターネットファクス受信時 センタートレイなど
インターネットファクス送信時 SMTP:メールアドレスやアドレス帳の登録名
コピー センタートレイ
※「入力(送信)元」が「スキャナー」、「出力(排出)先」が「センタートレイ」の組み合わせがコピージョブ
ジョブ情報 空欄、片面/両面または文書番号が表示されます。 片面、文書番号9909
ページ情報 空欄、または受信用紙サイズ/用紙種類が表示されます。 白黒:A4:普通紙:白
ページ 空欄、または送受信ページ数が表示されます。
枚数 空欄、または送受信枚数が表示されます。
ジョブ処理状態 ジョブの実行結果が表示されます。 正常終了、警告終了(033-503):電話からの着信、異常終了(033-503):電話からの着信
関連ジョブ 空欄、または関連ジョブがある場合、「関連ジョブ」と表示されます。 関連ジョブ
ジョブ番号 自動的に採番されるジョブ番号が表示されます。 8880741d-c4b1-11e9-8000-080037f8f123