Mac OS Xクライアント

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プリンター作成前に、あらかじめ、プリンタードライバープラグインをダウンロード、インストールしておきます。

プリンターの作成

macOS 11 Big Surを例に説明します。

  1. [システム環境設定]で[プリンタとスキャナ]をクリックします。

  2. [+]をクリックします。
    [システム環境設定]で[プリンタとスキャナ]をクリックし、[+]をクリック

  3. 中央のアインコンをクリックします。 (他OSバージョンでは[IP]をクリックします)
    中央のアイコンをクリック(他のOSバージョンでは「IP]をクリック)

  4. [プロトコル]で[LPD(Line Printer Daemon)]を選択し、[アドレス]にPrint ServerのIPアドレスを、[キュー]にPrint ServerのTCP/IPの論理プリンターの設定名を入力します。例:1450GA

    [名前]はプリンター追加後の表示名となります。任意で変更可能です。
    [場所]は入力しなくても問題ありません。
    [ドライバー]は[ソフトウェアを選択…」を選んでください。
    [プロトコル]で[LPD(Line Printer Daemon)]を選択し、[アドレス]にPrint ServerのIPアドレス、[キュー]にPrint ServerのTCP/IPの論理プリンターの設定名を入力する。「名前」はプリンター追加後の表示名となり任意で変更可能、「場所」は入力しなくても問題ない、「ドライバー」は「ソフトウェアを選択…」を選択

  5. 検索窓に「1450」を入力し検索するとドライバーが絞られます。
    検索したドライバーを選択しOKを押してください。
    検索窓に「1450」を入力し検索するとドライバーが絞られるので、ドライバーを選択しOKをクリック

  6. [追加]をクリックするとプリンターが追加されます。
    「追加」をクリックするとプリンターが追加される

  7. IPアドレスが不明な場合は、プリントサーバーの[スタートアップページの印刷]を実行ください。
    IPアドレスが不明な場合はプリントサーバーの「スタートアップページの印刷」を実行

    使用する用紙トレイを選択

    出力した「スターとアップページ」、コミュニケーションのTCP/IPアドレスがプリントサーバーのIPアドレスになります。
    出力した「スターとアップページ」内、コミュニケーションのTCP/IPアドレスがプリントサーバーのIPアドレスとなる

    キュー名が不明な場合は、プリントサーバー右下の 種類が[TCP/IP]の[名称]がキュー名となります。
    ※表示されていない時は、ServerManager画面を最大化するか、上部のタスク[表示(v)]>[ネットワーク状態]をクリックすると表示します。
    キュー名が不明な場合はプリントサーバー右下の種類が「TCP/IP」の「名称」がキュー名となる

Bonjour機能

IPネットワーク内のデバイスやサービスなどを自動的に検出するBonjour機能によって、プリンターの追加が簡単にできます。

補足
  • Bonjour機能を使用するときは、Print Stationのリンクメニューの[設定]>[システム設定]>[プロトコル設定]>[Bonjour]が[起動]になっていることを確認してください。
  • Bonjour機能を使用してのプリンターの作成は、プリンタ記述ファイル(PPD)をインストールしたあとに行ってください。
  • Bonjour機能を使用するには、プリンターを設定するクライアントPCとPrint Serverが同一のサブネット内に接続されている必要があります。
  1. [システム環境設定]で[プリンタとスキャナ]アイコンをクリックします。

  2. [+]をクリックします。

  3. [デフォルト]をクリックします。
    Bonjour機能が設定されているプリンターが表示されます。

  4. プリンターを選択し、[追加]をクリックします。