機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)の違いは何ですか?

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概要

機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)は、記憶媒体です。どちらもデータを暗号化できますが、ストレージ(SSD)はデータの上書き消去ができません。

上書き消去機能

機能拡張キット(ハードディスク)は、上書き削除機能とハードディスク消去サービスが提供されます。
ストレージ(SSD)は、拡張キット(ハードディスク)と物理的な機構が違うため、これらの機能とサービスは提供されませんが、標準機能のデータ暗号化機能で自動的に暗号化しておくことで、本体内に保存された文書データの漏洩を防ぎます。

機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)の見分け方

機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)は、取り付けられているブラケットの色が異なります。

  • 機能拡張キット(ハードディスク) : 黒色
  • ストレージ(SSD) : 灰色

機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)の増設によって有効になる機能

  • 電子ソート(PostScript®)
  • フォントダウンロード
  • サンプルプリント
  • ペーパーセキュリティー機能
  • セキュリティープリント
  • IEEE802.1認証機能
  • Eメールプリント
  • Ipsecの照明機能
  • プライベートプリント
  • 外部認証の認証情報キャッシュ機能
  • 時刻設定プリント
  • ThinPrint®機能
  • Googleクラウドプリント

機能拡張キット(ハードディスク)とストレージ(SSD)の増設によって向上する機能

  • フォームなどの登録数
  • 電子ソート機能の性能(ART EX時)
  • スプール容量
  • ログ採取数

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