富士フイルムビジネスイノベーション

転写出力調整

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概要

転写不良による色むらが発生したとき、転写ユニット内の第2転写ロール(ベルトから用紙に、イメージが転写される箇所)の電圧比を調整すると、転写不良が改善することがあります。
220g/㎡以上の厚紙をプリントするときに調整しますが、厚紙以外でも調整を必要とする場合があります。
厚紙を使用しているときに、転写不良が頻繁に発生する場合は、次の項目を点検し、[おもて面]、[うら面]を調整します。

  • おもて面
    片面プリントでプリントされる面のことです。両面プリントでは、下面になります。
  • うら面
    両面プリントでの上面になります。 [両面/片面選択]で、[おもて面とうら面]を選択した場合にだけ調整できます。
補足
  • うす紙、厚紙のどちらを使用する場合も、片面プリントの場合は[おもて面]を調整します。
  • デフォルトは100です。設定を変更したときは、サンプルプリントを行い、プリント結果を確認してください。

手順

  1. PC-UIで機械管理者モードにログオンし、ストックの設定を表示させます。

  2. [ストックのプロパティ]ウィンドウ、または[ストックの新規作成]ウィンドウで、[高度な設定]をクリックします。

    [高度な設定]をクリック
  3. [確認プリント]をクリックします。

    [確認プリント]をクリック

    補足

    一般ユーザーモードで、サンプルプリントをしないで、電圧比を設定する場合は、[おもて面]、[うら面]の[▲]・[▼]をクリックする、または数字を入力して、電圧比を設定します。使用する用紙に対して、第2転写ロールの電圧比が高すぎても低すぎても、転写不良の原因となります。転写不良が発生したときは、この数字を変更して、電圧比を調整してください。

  4. [おもて面]、[うら面]の[付加電圧の変化量]で、[▲]・[▼]をクリックする、または数字を入力して、変化量を設定します。

    変化量を設定します
  5. 必要に応じて、その他の各項目を設定し、[プリント開始]をクリックします。

    プリントが開始されます。

    補足
    • おもて面が下で、11枚プリントされます。プリントした最初の数枚は、プリントむらが出ることがあります。
    • 変化量を「5」%にした場合、1枚目の変化量は-25%(電圧比75%)で、1枚ごとに5%ずつ変化量が増加し、6枚目は±0%(電圧比100%)、11枚目は+25%(電圧比125%)です。
    • プリント順は、バーの本数で確認できます。
    プリント順は、バーの本数で確認できます
  6. プリント結果を確認し、調整が必要な場合は[戻る]をクリックして、手順4~5を繰り返します。

    目的のプリント結果が得られた場合は、[おもて面]、[うら面]の[おすすめのプリント順]で、[▲]・[▼]をクリックする、または数字を入力して、プリント順(11枚の中で何枚目が適切な状態の用紙か)を設定し、[設定]をクリックします。

    [設定]をクリックします

    選択したプリント順の電圧比の値が反映されます。


 

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