多様性への取り組み

当社を含む、富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社の活動範囲はグローバルに広がっています。お客様や市場は多岐にわたり、一緒に働く仲間も多様です。この「私たちらしさ」を活かして大きな力にするためにも、多様性の尊重は欠かせません。相互に積極的に学び、刺激していきます。そしてそれぞれの価値をさらに高めることをお手伝いして、豊かな社会づくりに貢献したいと思います。

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  • 私たちが大切にすること

    卓越した価値提供の追究
    市場ニーズ・社会課題を起点とする優れた製品・サービスの提供

    変革への挑戦
    既成概念にとらわれない創造的な発想による新しい価値の実現

    スピード重視
    本質を見極めた決断と、効率的なプロセスの追究による成果の創出

    緊密な連携
    社内外の信頼・協働による全体最適と相互発展の追究

    高い倫理観
    法規範・社会規範の遵守と誠実で公正なビジネスの徹底

    多様性の尊重
    個・異文化の尊重と社会の一員としての共存

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(公開日 2022年6月6日)

1.計画期間

2022年4月1日~2025年3月31日の3年間

2.内容

目標1:従業員が育児休業を取得しやすくするための環境整備を行い、育児休業の取得を推進する。

<対策>

  • 相談窓口を設置し、確実な制度周知と意向確認を行うと共に、育児休業取得や仕事と育児の両立へ理解が深まるよう社内へ向け啓蒙活動や情報周知を実施する。
  • 役職者に対し、育児休業取得への理解促進を行う。
目標2:所定外労働時間の削減および年次有給休暇の取得推進に向けた取り組みを実施する。

<対策>

  • 全社目標に基づく業務効率化へ向け、生産性向上を促し、フレックス制度等の活用も行い残業時間の抑制につなげる。月度毎(中間・期末)に各組織の平均残業時間を算出し、部門長と情報共有する。
  • 社内掲示ポスター等により有休取得促進活動を実施する。定期的に有休取得率を算出し、部門長と情報共有する。

(公開日 2021年3月1日)

1.計画期間

2021年3月1日~2026年2月28日の5年間

2.当社の課題

女性管理職比率の向上に取り組む。
またワーク・ライフ・バランスのさらなる充実に向けて、残業時間の減少と有休取得率の増加に取り組む。

3.目標

  • 女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供に関する目標
    • 管理職に占める女性の割合を15%以上にする
  • 職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備に関する目標
    • 社員の毎月の平均残業時間を10時間以内にする
    • 年間の有休取得率を80%以上にする

4.取組内容

  • 管理職の任用審査に必要なビジネスパーソンスキル(GMAP)講習会の実施、
    および講座受講の推進を促し、管理職候補の対象人数を増やす。
  • 毎月社員の平均残業時間を算出し、各部門の部門長に展開する。
    生産性向上を促し、残業時間の抑制につなげる。

    定期的に有休取得率を算出し、各部門の部門長に展開する。

女性の活躍の現状に関する情報公表

  • 管理職に占める女性労働者の割合:10.8%
  • 採用した労働者に占める女性労働者の割合:69.2%
  • 男女の平均継続勤務年数の差異:1.13年
  • 労働者の一月当たりの平均残業時間:12.0時間
  • 有給休暇取得率:60.3%
  • 注記対象日・対象期間 項目1.3:2020年3月31日時点、項目2.5:2019年度実績、項目4:2020年度実績
  • 注記対象従業員区分  項目1.2.3.5:正社員のみ、項目4:通常の労働者のみ