このウェブサイトはクッキーを使用しています。このサイトを使用することにより、プライバシーポリシーに同意したことになります。

日本

スタジオ・中継制作レンズ

独自の技術、生産による高精細なレンズで、スポーツ中継やライブ、番組制作など多彩なコンテンツ制作に威力を発揮します。

富士フイルムが誇る光学技術

フジノン放送用レンズに使われる大口径レンズは、卓越した光学技術の象徴ともいえるものです。 さらなる高画素・高画質化へ、富士フイルムが誇る最高峰の光学技術で応えていきます。

非球面レンズ

非球面レンズを製造するための金型

蛍石(CaF2)

蛍石はガラスのような非晶質とは異なる結晶で、光学ガラスとは分散傾向がことなる光学要素を持っています。大口径レンズにも対応可能な加工技術によりフジノン放送用レンズに取り込むことに成功。ズームレンズにおける色収差を効果的に低減することが可能となりました。

設計コンセプト

富士フイルムは、人間工学に基づき、操作性・感触・使いやすさを追求し、更にカメラマンとの意見交換を行うことで、現場ニーズを反映したデザインを採用。撮影環境においてカメラマンの負担を軽減し、手なじみやすいメカ設計を実現しました。また、環境に悪影響を与える重金属などの物質を含まない「エコガラス」を積極的に採用し、環境に配慮した製品づくりを目指しています。